巡回上映
昭和27頃でしたでしょうか。
少年時代夏の一夜、小学校の校庭に設えられた銀幕は文化文明を運んできました。
天狗のおじさん・・杉作が危ない・・・
この忘れられない醍醐味はスクリーンの裏から観る世界は異次元・・・
画面と共に観客の表情も生き生きと観察できたのです。
今でも観劇の席から時折後ろを振り返って観たくなる衝動に駆られます。
やがて巡回映画も講堂で開かれるようになり、今度は映写機の周りに陣取って映写技師のフイルム操作の手元にみとれたり・・・。
岡山の真庭市を舞台に創られた映画が巡回上映されてるそうです。
巡回映画でしか味わえない感動と興奮が再び?
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