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2012年12月25日 (火)

利用されっぱなしで終わりたくありませんが、さてどうしたら?

米国が信頼に足る国だからという理由で、対米従属を続けている訳ではないのです。

恐ろしいのです。

自主や反米を掲げた政治家はことごとく抹殺された事を知らぬ政治家はいないからです。

①自主派  重光葵・石橋湛山・芦田均・岸信介・鳩山一郎・佐藤栄作・田中角栄・福田赳夫・宮沢喜一・細川護煕・鳩山由紀夫

②追随派   吉田茂・池田勇人・三木武夫・中曽根康弘小泉純一郎・海部俊樹・小渕恵三・森喜男・阿倍晋三・麻生太郎・菅直人・野田佳彦

③一部抵抗派 鈴木善幸・竹下登・橋本龍太郎・福田康夫

だから長期安定政権が許されたのは②のグループの赤字の方達だけです。

①GHQが公職追放  鳩山一郎・石橋湛山

②検察を使う      芦田均・田中角栄・小沢一郎

③政権に要求      片山哲・細川護煕

④意志を表だって表明せ反対勢力を利用  福田康夫・鳩山由紀夫

⑤選挙           宮沢喜一

⑥大衆動員 岸信介

⑦              ①~⑥にメディアを利用

分類の理由が気になる方は孫崎享氏「戦後史の正体」をお読みください。

米国は米国の為だけに行動する、多くが日本国民の利益と相反する訳です。

TPPもそうですが、日本の経済界が肩を落とすような出来事も忘れてはなりません。

その一例です。

愛国的ブロガー?も怒ってらっしゃる。

アメリカによる日本裏切りの象徴・アザデガン油田

利用されっぱなしで終わりたくありませんが、さてどうしたら?

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