« 畑で焼く草木は優しい良い香りがします | メイン | 本当に主張する度胸を観てみたいものです »

2013年2月19日 (火)

プールサイド

市営のごみ焼却場に併設されてる温水プールもあまりにも活用されず、ついに運営を民間委託されて久しいのです。

膀胱炎になって以来1年以上中断してたプール通いを1月から再開しました。

妻は550円を支払い、それだけで胸を張り、わたしはそっとシルバーカード(65歳以上に配布される)を提示し妻の後ろから影薄く入場・・・。

プールサイドといえばホテルのプールサイド・・・挑発的な水着美人を連想するのは映画ファンです。

此方のプールサイドと言えば、お腹とお尻ばかし立派な御婦人だけ・・・・。

平日の昼間でもありますし、御多分にもれず男女ともシルバー世代のオンパレードです。

監視員のお兄ちゃん・・・・時間の経つのが永いだろうな?同情しちゃいます。

でも驚くのは杖をついてプーサイドに現れたおばあちゃん、なんと水の中ではまるで別人ですし、体重を持てあまし気味の御婦人も水中では躍動しています。

妻もまた30分でも40分でもウオーキングの要領で息も乱さず、ずーと泳いでいます。

「2時間は泳がんと元がとれた気がせんモン」

私、25メートル泳いだだけで息が切れます。

ですから私はたびたびプールサイドで全景を眺めては、あまりにも枯れた光景に溜息をつくことになります。

「もっとゆっくりのピッチで泳げば?」

「だめじゃ、ゆっくりじゃと・・・・足が沈む・・・・」

「ほれじっとして浮いてみ」

「ほれ・・・足が・・底に・・・・着いた」

「なんで?おかしい・・」

「体脂肪の違いか?」

「・・・もう教えん・・・・」

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.enjoy.jp/t/trackback/534731/31049923

プールサイドを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿