「船は沈むし、飛行機は落ちる、浮気はバレル」
公文書情報公開法によって明らかになった公文書によれば、1950年~68年の間に核兵器に関する重大事故は「少なくとも700件」は起きてたんだとか
1961年にB52爆撃機がノースカロライナ州を飛行中に、水爆を落っことしていたってね。なんでも、「広島型原爆260個分に当たる4メガトンの威力」があって、もし爆発してたら「死の灰が首都ワシントン、フィラデルフィア、ニューヨークなど大都市まで及び、数百万人の命が危険にさらされた」ってんだから、笑い話じゃすみませんよ、ったく。
落っことした水爆は2個で、そのうちのひとつは起爆装置が作動していたそうだ。で、4つある安全装置のうち3個までが機能せず、もっとも単純なスイッチがかろうじて残っていたために爆発しなかったんだとか
公文書情報公開法ってのはありがたいですね。
歴史の闇に埋めたい事実もこうして公表されるんですから。
日本の場合はどうしても、特定秘密保護云々で永遠の闇に葬れるような
法律にしたいようです。
「船は沈むし、飛行機は落ちる、浮気はバレル」が口癖のOさん・・・・
秘密はバレルですよね・・・・人生何があるかわかりませんからね。
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