« 60年前に人類がみたあの夢はどうなってしまったのだろう? | メイン | 観るともなく観るですが »

2013年10月31日 (木)

原発比率を死守する綱引き?

小泉氏が脱原発論を、最近展開させ始めています。

①世界が脱原発の大勢に動いた場合に備え、自民党政権存続の保険的パフォーマンスでは?

という観方もあります。

息子の将来の為に布石という説も・・・。

 

②また他方では、フランスと中国が英国での原発建設で協調するという情勢のなか、

米国が廃炉・脱原発を選択、世界にも日本にも追随を要請したい?

そこで安倍氏のこれまでの原発擁護の先兵としての立場に配慮、

小泉氏を廃炉エージェントとして担ぎ出したのではないだろうか?

読売はその茶番の舞台を設えてるに過ぎないというもの。

 

 

政府自民党は中長期原子力政策として、既存原発敷地内での建て替え等を検討はじめた。(24日毎日朝刊)

原発推進派は現在の原発比率を死守したいようです。

国の経済政策にとってというより、関連皆さんの懐具合の為という臭いが強烈です。

ともかく、木村秋則氏がみた地球の残りカレンダーはとても少なかったそうです。

地球を俯瞰した小泉パフォーマンスであってほしいものです。

 

 

 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.enjoy.jp/t/trackback/534731/31914011

原発比率を死守する綱引き?を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿