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2013年11月18日 (月)

石炭は黒いダイヤと呼ばれてた①

私が今住んでいるところは、中国電力の三蟠火力発電所があったところです。

昭和58年にこの地に越したときはまだ操業中でした。

昭和59年まで操業してたそうです。

ですからこの地域には中電のOBの方が多く住んでいます。

ちなみに国産初の島根原発第1号機運転開始が昭和49年だそうですから 、

その当時から火力発電所は閉鎖される運命だったのでしょうか?

そうでもないようです、

平成10年頃から再び石炭火力発電所が三隅・大崎で操業され始めています。

日本の火力発電で未だ石炭は結構活躍してるんですね。 

 

三蟠火力発電所は石炭、その燃えがら(アスガラというそうです)で埋め立てられた

土地が今は野球とテニスの為のグランドです。

これが抜群の水捌けの良さなんです。

最近の集中豪雨で出来た水たまりさえも半日もあれば水が引きます。

地域に無料開放されており、休日ともなれば野球、ソフトボールはもちろん

グランドゴルフに興じる人たちに喜ばれています。

石炭を蒸し焼きにし硫黄・コルタールなどを分離したものをコークスと呼び

製鉄工程で重要な燃料として活躍中だそうです。

 

今・・軍艦島 が世界遺産登録運動とかで話題になっています。

ここには石炭というエネルギーの歴史が集約されてるかのようです。

To be continued

 

 

 

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