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2014年4月17日 (木)

権力機構に従順なジャーナリストだけが、“我々の一員”として扱われる

孫崎氏は次のように書いています。

『そのほぼすべてが政府の批判を行っている。

民主化弾圧と闘うロシア人は、多くの場合、逮捕され、

シベリアなどの過酷な収容所に送られる。

この中で国際的に最も著名なのはアンナ・ポリトコフスカヤである。

 彼女は次のように書いた。

「権力機構に従順なジャーナリストだけが、“我々の一員”として扱われる。

報道記者として働きたいのであれば、プーチンの完全なる奴隷となることだろう。

そうでなければ、銃弾で死ぬか、毒殺されるか、

裁判で死ぬか―たとえプーチンの番犬であっても」

ポリトコフスカヤは自らの予言どおり、2006年、自宅アパートのエレベーター内で射殺された。』

 

 

彼女は有名なジャーナリストですが、

ジヤーナリストにとって状況は

本質的に日本も中国もロシアもアメリカも変りません。

彼女のように生命の危機感を現実に抱きながら

報道活動を続けてる方も若干はいらっしゃるのでしょう。

 

それにしてもウクライナ問題では剛腕プーチンを遺憾なく印象付けました。

・・・なんだかエロチンコとか

プーーーーチンとかロシアの方は性豪ばかし?

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