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2015年9月 1日 (火)

衰弱死も突然死もどっちも御免なんですがネ

中国が、米国を助けていた米国債の買い貯め(QE)をやめて、逆に米国債の大量売り(QT)を始めたことは、米国や日本にとって大きな脅威だ。中国がやめた分のQEを、誰かが代わりにやらないと、長期的に米国債の金利が上がり債券金融システムが崩れかねない。米国は昨年、QEをやりすぎて続けられなくなり、日本(とEU)に肩代わりさせて、何とか危機を先送りしている。米連銀はドル蘇生のため、日欧にQEを肩代わりさせて自分だけ利上げをもくろんでいる。米連銀は、株価が下がっても、まだ9月の利上げをあきらめていないようだが、中国のQT開始は、利上げをますます困難にする。株が暴落した中国を「ざまあみろ」と冷笑している場合ではない。中国株の暴落は、日本が無理なQEを拡大することにつながる。 (Devaluation Stunner: China Has Dumped $100 Billion In Treasurys In The Past Two Wee

米国債を大量売却し始めた中国(田中宇国際ニュース)より抜粋


日本が中国に次ぐ米国債保有国なんですが、
中国のように自国の為に売却する甲斐署は全く持ち合わせていません。
国民の金は米国の為に使う・・・無理心中もやむなしと黒田さんの方針のようです。
いま日本が仮に、自国の為に米国債を売れば暴落は必然となり、
日米両国の余命が消えるのでしょう。
衰弱死も突然死もどっちも御免なんですがネ。

もっと御免は・・延命の為の第三次大戦に加担することですが・・・。
賛成のかたも多いのでしょかね。

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