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2016年11月27日 (日)

そういう国のまま居ることが許されるでしょうか?

全面国交回復ではありませんが、

2015年米国との国交を回復した時点で、

、キューバではなくなった感でした。

カストロ氏やゲバラ氏を失い、キューバは元の植民地に戻るのでしょうか?

ゲリラ闘争もいつしかテロ等と呼ばれるようになり、

曖昧な印象を庶民に与えるようになりました。

米国がスペインの植民地だったキューバにお得意の軍事介入の末、

傀儡政権のバチスタ政権を樹立、

ところが革命が生じる。

我々にはまさにヒーローと呼べる、

チェ・ゲバラ氏の活躍でした。

その後のキューバ・・

貧しくとも、どんな高度医療も国民にはもちろん観光に訪れた人々にも無料提供され、

薬品もタダ同然の価格なんだとか・・・。

医者は唯々純粋に患者の命と向き会うことができる。

患者がどんな保険に加入してるか?

何処まで治療すべきか?

なんて手枷は無縁の世界だったようです。

そういう国のまま居ることが許されるでしょうか?

もちろん今までは

成功を夢見て亡命者は絶えなかったようですが・・。

でも日本人観光客には人気絶大だそうです。

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