街に出ろ!
我々は確かに見た。
共謀罪審議で果敢に政府に論戦を挑み法案の欠陥を鋭く批判する民進党議員の姿を。
内部告発者の人権を守りながらも果敢に政府の欺瞞を糾弾する共産党議員の姿を。
独自の調査に基づき舌鋒鋭く政府と対峙した自由党議員の姿を。
限られた時間の中で精一杯政府答弁の矛盾を指摘した社民党議員の姿を。
諸君らの奮闘は何のためであったか?
政府の横暴を糺し、行政の暴走を止め、我が国の議会制民主主義を守るためではなかったのか?
しかしその奮闘はもはや国会では成立しないのだ。
ならば、立とう。
我々市民と共に街頭に立とう。
立って憲政の恢復を叫ぼう。
現在、寺山修司氏らの天井桟敷があれば、かくやあらん・・と
菅野氏の街に出ろ!
から抜粋です。