三人の漢達
今もですが、
私が薄ぼんやりと過ごしていた1960年代の後半・・。
想いだすのはマルコムX・・・キング牧師・・・ケネディ大統領・・です。
世界を変えようと激しく生き、いずれも暗殺に倒れるという三人の漢達です。
黒人主役の映画が普通に制作されるようになるのも、彼ら以後じゃないでしょうか。
現代でもマルコムX的過激主張とキング牧師的現実主張は
相いれないように観えても、
これは改革の表裏一体をなすものかもしれません。
米国ではそうでした。
しかし日本ではどうでしょう?
マルコムX的過激主張はたちどころに
国家権力からも国民からも廃除されてしまうことでしょう。
黒人の基本的人権闘争や耳目を集め、ベトナム戦争の裏で
金融勢力は巧みに金本位制という足枷を捨てる策を進め、
大いなる世界の富という果実を手中にしてしまいました。
ケネディ大統領もその過程での邪魔者だったのでしょうか。
ケネディ大統領暗殺事件機密文書の全面公開なぜ保留? CIA、FBIが大失態隠蔽の意図も…
モリトモ・カケイと同様重要部大半が黒塗りじゃね・・・。
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