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2018年6月14日 (木)

三人の漢達

今もですが、

私が薄ぼんやりと過ごしていた1960年代の後半・・。

想いだすのはマルコムX・・・キング牧師・・・ケネディ大統領・・です。

世界を変えようと激しく生き、いずれも暗殺に倒れるという三人の漢達です。

黒人主役の映画が普通に制作されるようになるのも、彼ら以後じゃないでしょうか。

現代でもマルコムX的過激主張とキング牧師的現実主張は

相いれないように観えても、

これは改革の表裏一体をなすものかもしれません。

米国ではそうでした。

しかし日本ではどうでしょう?

マルコムX的過激主張はたちどころに

国家権力からも国民からも廃除されてしまうことでしょう。

黒人の基本的人権闘争や耳目を集め、ベトナム戦争の裏で

金融勢力は巧みに金本位制という足枷を捨てる策を進め、

大いなる世界の富という果実を手中にしてしまいました。

ケネディ大統領もその過程での邪魔者だったのでしょうか。

ケネディ大統領暗殺事件機密文書の全面公開なぜ保留? CIA、FBIが大失態隠蔽の意図も…

モリトモ・カケイと同様重要部大半が黒塗りじゃね・・・。

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