捕虜になるということを社会全体で
許さない軍国の時代はつい最近です。
戦国時代頃は
捕虜になれば奴隷として売買されるか、
相手に下って下級兵士に組み込まれるかだったでしょう。
秀吉の朝鮮の陣でも、朝鮮軍や明軍に投降し、帰化して
帰化部隊3千人の隊長として名を馳せた日本人もいるそうです。
日本側の文献(宇都宮高麗帰陣物語)にも
「高麗に走り申し候。只今は高麗の帝の御意に入り、人数2千ばかりの大将に仕り候。」とあるのだとか・・。
敵へ奔った理由は・・清正と揉めたからだというのも単純明快。
能力秀逸でなければもとより迎えられません。
「上が気に入らん」・・・気宇壮大です。
戦国の能力主義が良く現れているし、
主人を見限る事も潔しとする気風が
日本人にもあったと驚きます。
現代おいても科学・IT・医療・スポーツと多岐にわたり
能力を評価されるところへ移るのが一般的です。
しかし、国家や軍や企業には
不都合極まる気宇???
本当に37度になりましたね・・岡山・・
74歳の私が最若手と呼ばれる・・じり貧テニスクラブです。
それでも本日参加者10名・・・・
世間の眼を気にしない鈍感者ばかしであります。
ともすれば
何でもなくとも日常的に朦朧状態の我々ですから、
猛暑も不感症気味なんです。
でも流石に・・
「救急車を呼んだりしたら非国民・・村八分になるぞ」
「今日は午前中で終わろう」で
一致いたしました。
「張本・・・登板させるべきじゃったとか
・・お前が今のグランドに立ってから云え・・・」
広島ファンの80歳のNさんが毒づいてました。
ローカル新聞をとってても小説ぐらいしか眼を通さないのです。
友人のMさんから電話がありまして、
「Sさんが亡くなったらしい」
というのです。
「今日のお悔やみ欄に出てた」という訳です。
改めて新聞を引っ張りだして見れば、
「73歳・・」確かに・・・・Sさん。
急いで共通の友人だったYさんに連絡。
「えっ・・6月の終わりに遊びに行ったばーのに・・・
変った様子なんも無かったのに・・・」と絶句・・。
そういう年齢なんじゃよ・・
そうか・・お悔やみ欄から眼を通すべしか・・・。
山陽町の西山という所で
お世話になっていた
桃の木が山津波で流されて
1年が過ぎました。
テニス仲間のUさんは
岡山市東区の草ケ部という所で
マスカット農家を営んでいます。
近辺を流れる砂川(天井川)の堤防決壊の余波で
ぶどう温室の腰高1.2メートルまで3日間浸水したそうです。
幸いに今年も無事
良質の瀬戸ジャイアンツの収穫期を迎えて、
御多忙です。
砂川の左岸(図の右側)が堤防決壊し、右岸側も間接的に(サイホン現象)冠水したそうです。
堤防の復旧工事も約1年後の現在完工したようです。
本日の新聞情報では西日本で1.1兆円・・岡山は4000億円程度の被害額だったとのこと。
砂川の左岸(図の右側)が堤防決壊し、右岸側も間接的に(サイホン現象)冠水したそうです。
堤防の復旧工事も約1年後の現在完工したようです。
本日の新聞情報では西日本で1.1兆円・・岡山は4000億円程度の被害額だったとのこと。
抑止力としての核から
実戦での核と大きく変容することになりますね。
これを明確な反対理由として、
ホルムズ海峡への派兵を渋ってみせるのも一手?
改憲への道筋に
派兵が先駆けるのは少々不味いもの。
それにしても招集令状の反応
芳しくないのも救いですね。
相変わらず農協等でも積極販売をしてる、ラウンドアップです。
TVのCMまであったような・・・。
私もこの15年で草刈りのベテランとなりました。
団塊の世代がそれぞれの草刈り機を携えて、
集う活動もあと何年ほど観られるでしょうか?
やがて猛毒薬剤に席捲されるのでしょうね。
そうなると今は名水なんて呼ばれてる
水脈にも解毒剤が必要となるかもしれません。
一連の騒動で
ハングレだのハンシャだの詐欺集団だのが
衆知されるようになりました。
でも不思議ですね、
本来社会の裏面でひっそりと存在すべき集団が、
それだけ派手な動きをしてるにも拘らず、
手入れされたとか、取り締まられたとかいう
警察の動きの現れない不思議さ???
まさかお仲間だという訳でもないでしょうが・・・。