ふぁーまぁーらいふ Feed

2012年1月19日 (木)

これは慈雨です

朝からいいお湿り、菜園にも桃山にも、これは慈雨です。

降る前に、今朝7時には妻は跳ね起き、こないだ造ったボカシ肥料を畑に撒いてきたんです。

感心?働き者?でもありますが、単に歳のせいで目覚めが早ことも・・・。

予報通りに8時過ぎ期待の雨故、寝床の私に対しても鷹揚且つご機嫌すこぶるよろしきは、珍しき事なり。

昨夜のタイ料理の胸やけの効用、朝餉仕度は不要との仰せ、感謝に堪えず。

2012年1月10日 (火)

ボケ夫婦ボカシ肥料に挑戦

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米ぬか10㍑乾燥鶏糞10㍑魚粉・油粕50㍑を手作業攪拌中です。

鶏糞の香ばしい匂いが染みつきました。

これをEM1号の薄め液15㍑で湿らせます、さらに攪拌。

黒いビニルごみ袋に分納密封し10日程発酵させれば出来あがるはず。

完成品は香りも良いらしいのですが、果たして如何。

「あんたぐらい上手くボケるといいのに」等と言いあって、初農作業も終了。

今日も誠、良いお日和でした。

2012年1月 5日 (木)

冬剪定しました

今日はお天気も良く、周りでも冬剪定に精を出すかたがちらほら見受けられました。

お隣の桃畑の方はプロなんです。

新年のあいさつの後、妻が熱心に剪定の要領を聴いています。

私もついでに拝聴します。

「はい、ハイ、なるほど」と妻は要領よく相槌を打ちます。

「ありがとうございます、もうこれで大丈夫です」等と調子の良いこと。

二人の申し合わせで1番2番の樹は妻の担当、3、4番は私、そうしないと意見衝突で仕事が前に進みません。

1時間後私は片づけにかかります。

あれ・・・・妻は樹の下で思案中なんです。

「あれだけ熱心に教えてもらったのにどうしたの?」

「だって、相槌を返すのに気をとられて、良く覚えてないもん」

「・・・・・・・」

結局私が・・・・・・。

今日も穏やかな1日でした。

2011年12月14日 (水)

次世代の木

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満2年 来年は100個は実を

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15年の老木

小春日和の一日を桃山で過ごしました。

前もいただいた苗木農家から清水白桃の苗1200円。

丁度苗木の出荷時期で多忙な様子でした。

想いをこめて植え付けました。

2年後は30個程度は実るでしょう。

労働後お山で昼寝は応えられませんよ。

2011年11月26日 (土)

甘いサツマイモ

今日焼き芋がのお昼飯でした。

秋の味覚焼き芋・・・・・しばらく太陽に干していた芋は甘みが増して、まさにスイートポテトです。

これなら本当に砂糖を使わないスイートポテトが造れそうと、妻はご機嫌です。

ご近所にポテトをお配りして、ポイントを稼ぐつもりのようですな。

また後かたずけするの僕なんだろうな・・・・・・。

2011年11月15日 (火)

薫たんできた

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北風が吹き始めましたが、気温は高めで、肌寒さはありませんでした。

薫たんを作りました。

4年目の挑戦にしてやっとまともな品が出来ました。

最初の時など、欲張りすぎて、大きな山を盛り上げた為、真夜中に水をかけに行くはめに。

不機嫌な薫たん作り。

夫婦喧嘩の危機もなんとか凌いだのに、翌朝みると、ほとんど白い灰になって、大失敗でした。

今日は成功を祝して乾杯です。

2011年11月11日 (金)

貧乏人は芋をくう

11月1日に「あなた70億人目、お誕生おめでとう」と言われた人は何人?

1950年に25億程度だった地球上の人口が70億を超え2050年頃には90億を超えるとか。

江戸時代中期後期(1700~1850頃)を通じ日本の人口は3000万人程度だったそうです。

飢える時代はもしかして目前に潜んでいるかも?

関東で甘藷先生と敬われる青木昆陽さん、有名です。

同時代の井戸平左衛門正明 いどへいざえもんまさあきら

も郷土(笠岡)の偉人です。

現在の岡山県の笠岡市に(天領であった)1732年代官として赴任してたことがあるそうです。サツマイモを普及させた功績は偉大で、飢饉の時この地方に餓死者はでなかったとか。

井沢元彦氏に経済音痴と評される吉宗将軍の時代は重農政策一辺倒でした。

米は年貢で取り上げるが、一方で埋め合わせを、官僚も頑張っていたんだ。

「これからの食い物大丈夫かよ?」と想いながらサツマイモを収穫しました。

珍しく妻がスイートポテトを作るのだと・・・・。

もとろん裏ごしの労は・・・・私。

「貧乏人は芋をくう」

これがまた意外と美味いdelicious

2011年10月19日 (水)

農業再興のチャンス

題名:No.974 農業再興のチャンス

From : ビル・トッテン
Subject : 農業再興のチャンス
Number : OW974
Date : 2011年10月17日

国土の狭い日本に必要なのは小規模の、労働集約型の有機農業だと私は思う。貴重な土地を大切に扱い、耕して栄養を与え、そこで作物を作っていく。それを実現するためには300万人を超す失業者という労働力がある。職を求める失業者を、政府が最低賃金(またはそれ以上)で雇い、農業8時間、週5日、年間2000時間雇用しても1年間の費用は約4兆円である。これには消費税の税収の一部を充てればよい。

これはビル・トッテン氏が述べている意見の一部です。

彼は日本人より日本人らしいアメリカ人です。

松下幸之助氏を尊敬してやまない、会社経営の理念を大切にされていらっしやるそうです。

今風の小泉八雲氏ですね。

彼のコラムをぜひ訪れてみてください。

2011年10月13日 (木)

カマキリさんの出産

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たくさんいたコオロギ達も姿を隠し、畑にに流れる風も肌寒く感じる季節になりました。

大きな腹を抱えたカマキリを見つけました。

きっとオスは食われた?

普通は北風を避けて、産みつけるのですが適当な場所に出会えなかったのでしょう。

ナタマメの蔓が産屋となりました。

こりゃ、刈り取るわけにいかんな。

2011年9月30日 (金)

芋づるも商品?

先日TVで、台風の影響で野菜が高騰してると。レタスなんぞは品薄で1個5,600円もするので、傷のある訳あり商品も店頭に並んでました。

また、そこでキャベツの芯まで使い切るレシピ等も紹介してました。

そして驚いたことに、八百屋さんの店頭にはなんと芋づるが並んでるはありませんか。

戦時中には粥に混ぜて食したと母から聞かされましたので、不味いとう先入観がありましたが、どうしてどうしてこれがなかなか美味い。

栄養価もホウレンソウに勝るとも。

我が家では畑に青い野菜が途絶えるこの時期、芋づるの新芽を食べています。

お試しあれ