ふぁーまぁーらいふ Feed

2011年9月 7日 (水)

働く人を観てるのが好き

大きな爪痕を全国に残して台風は去りました。皆さん大変でしたね、言葉もありません。

高槻の5歳の孫が「チョックゲキ チョックゲキ やろ?? 」と、後ろで息子が言わせてるのです。

台風直撃にも関わらず、比較的被害の少なかった岡山でした、感謝。

台風前に秋撒き野菜の為に、土作りを終えていた畑は雨に洗われて、なんだか美味しいところが流されたような気がします。

さっそく妻の指揮の下、水菜・人参・大根・春菊を直播します。

私は手早い・・・、雑にもみえますが、これで結構発芽率がよろしい。

ノルマをチョイと済まして、秋の快い風を楽しんでおるところ。

今日も今日とて

「ホンナラ、ねぎも植えて」

と来るのです。

「僕カァあんたが働くのを眺めるてるンが好き」

「私、あんたがボーッとしとるの観ると腹立つ」

と来るのです。

じゃから、お前が撒いた種は発芽率がわるいんジャangry

もちろん口には出せませんが・・・・・。

黙ってネギを植えました・・・・。

2011年8月 9日 (火)

本当に何も無いんじゃから

小粒ながら甘い清水白桃を姪にも送ることができました。

姪は道庁に勤務する夫の転勤で稚内から、えりも町に4月から住んでいます。

札幌にいた時は「ぜひ遊びに」と言ってましたが、

「えりもは歌詞のまんま、ホントになにもないんじゃから・・・・。」だそうです。

2年間の赴任を終えると札幌に帰れるみたいです。

稚内では「ここの雪は下から吹き付けるン。」とか、えりもの冬は如何なるものでしょう????

2011年8月 6日 (土)

桃も委縮?

世界同時株安もわたしには縁遠い出来事でして、円高もドルの暴落不安の相対的な現象なんでしょうか?

でも世の委縮現象が、わたしの身体委縮現象のみならず我が家の桃にも波及したのも事実なんです。

桃山に降雨量が乏しく、実が小さい、つまり委縮、変形、虫食いも多発してます。

大きな枝もバッサリ折れたし。

おまけに激増中のイノシシの集団訪問を受け、1.6メートルより下方の枝はきれいに食いちぎられ、剪定要らずになりました。

イノシシどもはやや青く堅めの実を好むようで、種まで食ってる。

というわけで我が家の清水白桃今年の収獲量は例年の三分の二以下ですね。

糖度はまずまずというのが救いですが。

熟する時期も1週間遅れだし、桃農家は大変ですね。

この冬、イノシシの肉を何度も堪能した報いなのでしょうか????

2011年7月 1日 (金)

バッサリ折れたよ2

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3日連続作業24日、遅ればせながら袋かけ、無事終了しました。

それにしても暑かったのう、なんでもこの日は熱中症で大勢倒れたとか、危ない危ない。

何しろ12年の老木です、骨疎で誠に脆い。

味も若木には及ばない、そう人間様と同じですな。

しかし垂れ下がった枝にまだ養分は送られていて実も膨らんでいます。

2011年6月16日 (木)

車がらっきょう臭い

雨のあいまに収獲したらっきょうはわざわざ小粒に育てたもの、言わずも知れた妻の好み。

車が強烈に臭ってます。

この下ごしらえの大変なこと、きょう1日中妻の下手間でした。夕方には小指程のサイズのらっきようが2.3キロが成果・・・・despair

10日後にはいただけるそうです。

私幼少の頃、三木のりへいさんのCMでおなじみ桃屋の花ラッキョウに高級品の想いがあり、あこがれてました。あれ手間のかかった小粒で甘かったね。

でも私の好みは大きくて、少し青臭い、カリカリと歯ごたえのいいやつ、育ち悪いから。

今日は特に妻に口答えもせず従順な一日だったなぁ、ご機嫌もすこぶるよろしいいようで・・・。

こりゃ、もしかして合体もありかな?・・・・あっsweat01・・・息子downが引きこもり中だった・・・・weep

2011年6月13日 (月)

南京豆が溺れてるーよー

グリーンジュースのネタを採りに畑をのぞく。

雨上がり、水浸しの畑、もとは田なので水吐けはもともとよくない。

なんと南京豆がセリと見紛うばかりの状態、溺れそう。

これは、早めに畝の高いところへ移植してやりましょう。

名産地千葉のように水はけの良い砂地なら申し分ないのだが、去年わずかな収獲だが味が結構なものだったので、今年もチャレンジというわけ。

中国産とは味わいが全くちがうわ。smile

2011年6月 6日 (月)

ゴーヤ グリーンジュースはよう効きまっせ 

今年はゴーヤ(にがうり)苗の売り切れ店が続出のようです。

国民総エコ志向のせいか、なんでも今年は、グリーンカーテンを育ててみようという向きが買ってくのだそうで。

友人たち、あの堅い種から苗をと苦心してもなかなか成功しないみたい。

ところがわが自然栽培放置手抜き畑では毎年こぼれ種から、自生・・・・・・・これがまことに元気良い、我が家の子育てと同じスタイル、でえも運が良かっただけかもね。

ともかく、かき集めて妻はテニス仲間にもおすそ分けという次第、喜ばれてます。

うちではゴーヤを収獲後、半月に切り冷凍保存、旬の青野菜ケール・キャベツ・パセリ・人参等とバナナと合わせ朝食ジュースに、飲みやすいのです。

ピッタリ15分後トイレ争奪戦、決まって敗者は私、1分後に妻の残り香をかぐ羽目に・・・・毎日のことなのに(そうです私には計画性が欠如しているのです)gawk   という調子で誠に効くのですこれが、お通じに。

ピンクの小粒以上請け合い、おためしあれ。

くれぐれもお出かけ30前までに、用法厳守、でないと悲惨な事になりますよ。

2011年6月 1日 (水)

バッサリ折れた

桃の実は丁度梅の実の大きさぐらいいになっている。そこに雨を含み風を受け、歳老いて脆くなっている枝が2か所も折れ、裂けていた。

うーんこれで収穫が100個は減るかな。weep

孫や知り合いに送る事を生きがいの一つとする妻が無口になる・・・・・荒れる兆候だ、刺激は避けよう。

骨疎そしょう症は人も樹もご同様で、この3年間毎年どこかの枝を痛め、満身創痍。

木陰が半分以下となり、樹形はかつての、あの樹何の樹のおおきな樹の様相は見る影もない。

実も間引き、木への負担を軽くする作業も終わった。後は6月半ばに袋をかける。

この清水白桃という品種の収獲期は7月終わりころから10日間程が盛り。

収獲期にかけて3週間以上晴天が続くと糖度の高い、甘い果実にありつけるのだ、神頼み・・・・。

2011年5月15日 (日)

わらび です

友人が故郷に戻り、パンやピザを焼いています。

労作の石焼き窯で燃料はもちろん薪。シェフは奥さん。

14日、焼酎をさげて、春の里山を訪ねました。

おりしも山菜の真っ盛りです。

急な斜面、下草を刈り丹精された、それはみごとな蕨を育てていらっしゃるご近所方の山に入れていただきました。

そのみごとな蕨の写真アップしました。

パン工房を初めて1年近く、友人は故郷の一員になりつつありました。

またみごとに積み蓄えられた大量の薪の壁は見張るもので、男の仕事と友人を見直しましたのでした。

でも2時間もかけてこちらに戻り、なじみの居酒屋に誘惑されるお前さんもいい。