ふぁーまぁーらいふ Feed

2012年6月16日 (土)

おーい桃の樹


YouTube: 既存農薬農法の潜在的な怖さと、自然栽培(農法)の可能性

桃の樹を借りて楽しませていただいて6年目。

一番大変な消毒作業を全て面倒みてくださるA氏夫妻の体調が最近すぐれず、私達夫婦も気をもんでる今日この頃。

自家菜園のように本来、果樹も無農薬で自然栽培をとあこがれてます。

しかし借り物でもあり、近隣農家との関係もあるので草を生やしほうだい、無農薬ともゆきません。

結局まわりに逆らわず・・・・・。

なんだか原子力発電の必要性の大儀に似たりですが、

本来農薬も科学肥料も遺伝子改良も望ましいものではない、必要悪と多くの方がそう想ってます。

必要でも悪はないに越したことはないですよね。

勇気ある実践が徐々に認められ実績を積んだ、そして後に続く方々も増えつつある木村式農法です。

そうあのリンゴで有名な木村秋則氏です。

「雑草もそのまま・・・」

「あんた向きじゃ」

「肥料も要らない・・・・」

「飯も食べん?」

「耕さない・・・・」

「あんたの仕事がなくなるわ」

「樹や野菜に声かけ・・・・」

「私はいつもそうしてる」

「僕に声かけしてる?・・・」

「あんたには声かけしても育たん」

「・・・・・・」

2012年6月12日 (火)

ハイ奥様のお陰であります・・合掌

028_2 ラッキョウを収獲しました。このところニンニク、玉ねぎ、ラッキョウ と来ましたから車が凄い匂いです。

ラッキョウの漬け込みとか梅ジュース等には異常な熱心さで取り組み瓶がたくさん並んだ様を満足そうに眺めてます、ハイ奥様です・・・・。

今年も歯触りカリカリ食感の中辛漬けが楽しみです。

ハイ奥様のお陰であります・・合掌

2012年5月28日 (月)

野菜と会話???

畑の水汲みがなかなかしんどい季節になりました。

農業用水から50リットルポリ容器に柄杓で組んで一輪車で50メートル程運搬します。

今日は用水の水位も程々で汲みやすく、気分良く「今日はいくらでも運ぶぞ」つい言ってしまいました。

「嬉しい、じゃーたっぷりやるから」

しまったと想っても後の祭り。

本当にたっぷり・・・・・・。

言いだした手前、途中で弱音もはけず苦行に死ぬかと想った。

「あんた野菜が喜んでる声が聞こえる?」

「聞こえん、あんたに聴こえるン?

「当り前よ、野菜と会話してるもん」

「ふーん、猫に野菜に、達者ですな・・・・ついでに私の声も聞いて」

「そりゃ難しい」

口は災いのもとジャ、これからもっと水くみは厳しい、気を付けよう。

2012年4月24日 (火)

暑う・・・なりましたな

夏野菜を植える時期が来ました。

菜園の設計図は早々と出来あがっているらしく、私にはもっぱら春野菜の事後処理の指令が。

菜の花満開のみず菜・チンゲン菜・ケール・最近キャベツも開花?

彼らは開花後は堆肥に利用され、天寿をまっとうしました。

人力耕運機、燃料ビール・・・耕しました、いつでも夏野菜をお迎えできます、でも腰が痛い・・・・。

農薬・殺虫剤・科学肥料は使用せず5年目、何処を耕してもミミズさんが出てくるフカフカ土壌になりました。

気がついたのですが耕されて地中から突然現われるミミズは殆どカップルなんです。

なんだか私お邪魔虫みたいです。

去年の収獲で嬉しい出来栄えは南京豆でした・・・今年も二匹目を狙っています。

それに春玉ねぎがかつてないほど、獲りたてが生でも美味しいし、オニオンクッカーで蒸した物も絶品です。

2012年4月17日 (火)

私もねー、蕾だった頃あったんよねー

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「なにしみじみと、観とる?」

「私もねー、蕾だった頃あったんよねー」

「そりやーあつただろうけど・・・・ご意見を申し上げる立場にありませんが」

「あんたが散らしたくせに・・」

「熱があるん?」

2012年4月13日 (金)

清水白桃の開花は3分というところ

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4月12日現在 清水白桃の開花は3分というところ、花の間引きをいたしました。

私達の樹は何しろ高齢ですので、念入りに負担を軽くしてあげます。

間引きを知らなかった最初の年などは、「うちの樹が一番花が一杯できれいじゃ・・・」等と喜んだのでした。

去年11月に植えた苗もポッチリと可愛い蕾を1つと新芽が、どうやら冬を乗り越えたようです。

来年は30個ぐらい実をつけるでしょう。

集荷量では山梨・福島・長野の順で岡山は6番目だそうです。

2012年4月10日 (火)

カラスは私、ヒヨドリはあんたぐらいじゃろ

去年収獲したピーナッツはとても上出来でした、二度目のドジョウを期待してその種を今日撒きました。

2年前山の畑に植えた時はカラスにそれをじっと観られたぞと黒いビニールで覆いをして帰りました。

覆いを外す時期を間違えたのか1本も芽を出しませんでした。

今日里の畑ではカラスは見かけませんでした。

「でもあれヒヨドリかも?カバーしとくか?」

「大丈夫、カラスみたいに利口じゃないじゃろ」

「集団行動するもん、結構頭いいんじゃないか?」

「カラスは私、ヒヨドリはあんたぐらいじゃろ」

「・・・・・・・意地悪度?・・・・」

帰りましても気になるので、調べますと、ヒヨドリ・・・・なかなかの者・・・。

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菜園愛好家や農家には天敵ですが、

  • ひよどりのこぼし去りぬる実のあかき(蕪村
  • ひよどりや霜の梢に鳴き渡り(惟然

2012年3月22日 (木)

ちょっと待って、お腹が。。。

最近、妻の「さあ、畑へいくで ! 」を聴くとどういう訳かお腹がシクシクと・・・・。

そういえば息子が小3頃でしたか、妻がプールへ送り迎えしてたのですが、

プールのある駅前が近付くと

「お腹が痛い」

「じゃー帰って寝るんよ」

「うん」

家に帰ると

「治った」・・・・何回かこれが続いて・・・。

上手く泳げない時、どーもコーチがつねったりしてたみたい。

子供には大変なストレスだったのでしょう。

「お腹が・・・」

「じゃあ、ビールも、焼酎も今日は無し」

「治った・・・」

こんなやりとりの後、畑では春風にほほを撫ぜられ、腹痛も治まってました。

2012年3月13日 (火)

植物は人を差別しない?

先日テニス仲間のK氏に「雨の日が多くジャガイモをいつ植えるか迷ってる」と云いますと。

彼は浅く仮植えしてビニールを被せ、芽が出そろったのを移植するといいと進めてくれました。

そうすると歯抜けなく畑にきれいに揃っていいんだと。

「なかなか年季が入ってますね」

「10年近く・・・・植物は人を差別しませんからね・・いいですよ」

「えっ?・・・そりゃまあ・・・・・・」

突然深いお言葉を・・・・・どんな人生で理不尽な扱いを受けたのでしょうか?

でも考えて観れば、昔いたペットの雄犬リッキーの順位付けでは妻・息子・犬・私と再下位?でしたし・・・。

当初は妻・犬・息子・私でしたが、ある日を境に息子が上位に、妻はあの日が息子が男になった日と確信してます。

「間違いないから、リッキーが息子のにおいをかいで急にひれ伏したんじゃ」との目撃証言です。

そして今、同居猫オペラから観れば彼女猫自身よりは私は少し上位らしい・・・・と私は想ってるんですが。

というのも妻がいるとあからさまに妻に媚びますが、妻がいないと私にも愛想よく、流石雌猫さんです。

植物は人を差別しませんからね」・・・私頷いています。

2012年3月11日 (日)

地球もゆっくり周る

年齢とともに時間の経過が早く感じられるのですが、

世界時間の基準が原始力時計なので、

厳密には地球の自転はわずかづつ遅くなっているんだとか。

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自転車も余り遅いと不安定になりますが、地球も危なくなる?

まあ全く今の人類が気にする事ではないですね。

スローライフの魅力に目覚める年齢層が増えてゆくと、消費生活から脱皮、月15万以下でもなんとか暮らしてゆくノウハウが一般化するかも。

わたしも菜園等で自給的生活を目指してはいるんですが、目標に程遠いんですよ。

今までは、経済再生・復興・景気回復のお題目が大手企業の為だけに唱えられてきました。

3丁目の夕日諸君、95%の庶民はわずかな分け前を得るのに多くのものを失います。

「欧米では夏休みを30日も40日もとるんだって」と驚嘆したいわゆる文化生活はとうとう日本にはもたらされませんでしたね。

でも今や米国の一般サラリーマンの労働条件は日本並みに退化?してしまっているようです。

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しかし、もしかして私の憧れ夢みた「優雅なバカンス」は5%以下の極一部の人達のことをハリウッド的プロパガンダで喧伝してただけなのかな?

うーん・・・幻か・・・あっ今陛下が3・11記念式典でお言葉を・・・・。