紙一重はどんな厚さ?
タッチの差でしたね、北島選手、おしかった。監督は「エネルギーのタンクにどれだけ残っているかが気になる」と試合前に述べていたそうですが。頂点を極めた選手が再度新たな目標を目指すことの難しさはよく言われます、我々凡人には遠い世界ですが。
岡山の高校野球で母校が決勝戦までゆきました。わたし尿酸値が高くドクターストップ中のビールを早々と用意してTVの前。
9回表3点リードで裏を押さえれば甲子園というドラマでしたが、投手、捕手に魔物が取りつきました。逆転サヨナラという結末。甲子園は遠く、静かにビールを冷蔵庫に戻すことに。
「あんたの心がけが悪いよ」と妻が嘲笑います。
勝つことは本当に大変。優勝校は12~14連勝という奇跡をおこす高校だけですもの。
ソフトテニスの男子インターハイ予選の団体戦で何度か目前の栄誉を逃したことがあります。
岡山県内では岡山理科大学付属高校という全国レベルの強豪が立ちはだかっています。
15年間監督の手伝いをして、個人戦はともかく団体戦のインターハイ出場の栄誉ははたった1度だったのです。悔しい思いを重ねて、重ねて勝利への執念が薄らいだかなと想った矢先の喜びでした。
後輩たちドラマをありがとう。
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