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2011年10月23日 (日)

治安でしょうか、いえ失業したくないだけ

金融商品の多くは「ばくち」だ。個人がいくらばくちで負けようが、その個
人の責任だ。

だが、ばくちで損を出すのが大銀行である場合は、公金で救済せ
ざるを得ない。さもないと、ドルや米国債の崩壊につながり、全世界の一般市
民の全員が巻き添えになる。

米国のノーベル賞経済学者のジョセフ・スティグリッツ氏は今春発表した論文で「米国人の1%が国全体の所得の20%を受け取り、富の40%を保有している」と指摘し、米国の現状を「1%の1%による1%のための政治」と表現した。

これらが経済政策の根底であることは、衆知のことです。

そこでウオール街デモを支持する人々は増え続け、デモも世界規模の広がりをみせています。東京では100人程度の規模ですが、情熱的なローマでは暴動化も。

でお決まりの弾圧が始まっています。

99%に属する人々が1%の為に治安という大義でもって99%の人々を弾圧します。不思議なことに、それも極めて熱心にです。

自由の国においても、自由に意見行動を起こすことに対し、反感を覚える自由もあるようですな。

えっ、仕事だから?・・・随分仕事熱心でいらっしやること。

違う?ただ失業したくないから・・・・・・そうですね。

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