末期がん
前にブログ(姑は姑 嫁は嫁 ジャ)でも触れましたが、友人のK氏、末期癌の母親と同居を始めたのですが、その矢先残念なことにご逝去されました。
家族に看取られての安らかな死だったそうです。
「痛みも相当あっただろうに、何一つつらそうな様子をみせなかった、やはり母は母らしかった」とK氏はしみじみと・・・・。
家族葬での彼のあいさつもまた心に響きました。
お亡くなりになる1週間程前にお見舞い出来た妻と私ですが、しっかりお話も通じていたし、
訃報に「うーん・・・そんな・・・潔すぎる・・・・」
ご冥福をお祈りいたします。
「あんたも想い残す事がないように、今言いたいこと、言っといたら・・・」
「やっぱり、お前が長生きするつもりじゃな」
「そりやそうよ、5歳も若いし・・・言いたいことは?」
「・・・言いたい事より、聴きたいことが・・・・」
「じれったいなあ、もう・・・何よ」
「生きとる内に一度あんたの ハイ解りました が聴きたい」
「・・・・・」
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