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この歳になると、体力に自信を持ったり、また落ち込んだりの繰り返しです。
自転車、前後に籠をしつらえたいわゆるママチャリというやつに時々乗ります。
雲ひとつない空の下、感じる風も爽快。
まだまだ健脚を実感・・・・・・内心俺もマダマダ等と想う・・・・何が?
「あんた、ご近所は走らんようにネ」
「どうして?」
「徘徊自転車老人みたいジャから」
「風景を楽しむ徘徊はないじゃろう」
「そのキョロキョロがイケん」
「なんで?」
「変質者に観える」
「・・・・・・・・・・・・・」
環境庁と言えば細野大臣でしたが今度はえっなにに?
この度環境庁が「エコチル調査」と銘打って大規模な疫学調査を始めたそうです。
その隠された意図を小野先生が分析されています。
瓦礫処理問題以降、同姓の親近感も複雑で細野氏の発言に余計に感情が高ぶります。
瓦礫を拡散したのは放射能被害を全国に平均化しフクシマ界隈の被害を目立たなくする方策だというわけです。
被害補償を抑える目的だけでなく、そこには原発擁護の思惑がありますね。
しかし私も真珠湾・9・11などは誘発された出来事だと学びますし、
政治というのはそんなにも非情なものだと私たちは想い知るようになりました。
何が「エコチル調査」ですか?
本当は「エゴ知る調査」?
30日NHKの番組「日中外交はこうして始まった」に観られるように、
急に日中国交正常化のエピソードを放送し始めた感があります。
米国からの指令でもあったのでしょうね。
あらゆる状況に応じた番組がストックされてるのでしょうか?
田中真紀子氏の登用もそんな感じです。
どうやら水入りとなりそうですね。
国民感情をコントロールするのは簡単、どうにでもと観えますが・・・・。
周恩来氏・田中氏大平氏らの尖閣の棚上げは「小異を残して大同につく」という大局感に基づくものでした。
いま先人に並ぶ政治家は残念ながら見当たりません。