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2013年3月

2013年3月21日 (木)

徹子の部屋

徹子の部屋?という番組で永六輔氏のトーク・・楽しかった。

癌・パーキンソン病でリハビリ中だとか・・・・・・。

介護師さんは東南アジアからの方、

「リハビリにいい歌あります、有名な歌ですから、永さんも知ってるでしょう?歩きながらうたいましょう」

「知りません」

「本当?・・誰でも知ってますけどね・・・」

後日、担当医に「永さん、彼に本当のことを言って上げたほうがいいですよ」と言われたそうで。

「ごめんね、本当は知ってた、なぜって僕が創った歌だから」

「永さん・・ダメね、また嘘言って・・・」

戦後の焼け跡の浅草で渥美清さんが浮浪児を仕切ってた頃から御世話になったの・・・・

浅草での出会い・・・・井上ひさし氏・寺山修司氏・大橋巨泉氏・・

渥美さんはお巡りさんに「お前は顔が変ってるから、すぐ覚えられて悪事をしても捕まる。珍しい顔なんだから芸人になれ・・・・で芸人になった」

楽しい御話でした。

徹子さん?そういえばなんか言ってましたね。

2013年3月20日 (水)

家庭菜園禁止令が発令かも?

2010年の事ですが、食糧を抑圧する新法、「食品安全近代化法」が本日(11月30日)、米国上院で可決されたそうです。

親切に教えてくれるブログがあります。

家庭菜園で作る作物が農業を営む企業等の利益を阻害する場合は、家庭菜園禁止令をだせる?みたいな。

TPPは基本的に企業利益優先の立場ですから、こんな事態(裁判で負ける?)もあり得るわけです。

これで、もっぱらの使役から解放される私は歓迎ですが、家庭菜園愛好家はデモを起こすでしょうね。

食の健全性、美味しい食べ物、安全な食べ物は真の金持ちだけに許されるわけです。

宮内庁の牧場や農園は遺伝子組み換え種子や飼料は扱わないないでしょうが。

2013年3月19日 (火)

孫崎享氏の視点ー(2013/03/18)

★孫崎享氏の視点ー(2013/03/18)★ :本音言いまっせー!

17日付読売新聞は「TPP「評価」60%、内閣支持72%」と報じた。
同日付毎日新聞は「TPP参加支持する」との回答は63%と報じた。

世論調査にはさまざまな問題があるが、その数字を正しいとしよう。
基本的に見事な世論工作の成功である。

安倍首相が断固聖域を守ると述べた時、多くの国民はそれを
信ずるのであろう。
一つ一つ検証していけばおかしいのだ。明々白々おかしいのだ。
大手メディアが一斉にTPPの方に誘導する時、人々は疑うという品のない
ことはしないように教育されているのであろう。

私達は原発で安全神話が嘘であることを知った。
嘘を述べてきたのは、政治家、官僚、マスコミ等、信頼にたる発言をする
人々であった、その人々は多くの国民が原発の危険性を認識した中でも、
依然として再稼働へ向け発言している。
これらを見て、国民は権威ある人々、大手マスコミの報道が虚偽、
詭弁であることを学んだと思った。

 でもそうではないらしい。

昨日は昭和二十一年八月『映画春秋』に掲載された伊丹万作氏の
騙される論評を見た。

「多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。
日本人全体が夢中になつて互にだましたりだまされたりしていたのだろう。
だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中に
あるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、
思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるように
なつてしまつていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任など
が悪の本体なのである。

だまされていた」といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も
何度でもだまされるだろう。」

この記述に、いたく感動した。

こんなに洞察力のある人がいたのかと感心した。
そして多くの国民がこういう考えを持っていると、ついつい錯覚した。

私は、考えてみれば随分ツイッターや、ニコニコ動画などで
TPPを発言した。

そして、本を見ても、ついTPPに反対の人のものに目がいく、
頑張っている人が多いと思った。
しかし本は売れてもせいぜいが数万部の単位である。

私も発言している中で、ついつい多くの読者がいると錯覚した。
考えてみれば私のツイッターのフォロアーは6万人である。
多いと思ってみたが、テレビの視聴率に換算すれば0.0の世界である。
影響が出てくるはずがないのだ。

自分が真剣に発信しているから、真剣にみている人が多いと完全に
錯覚していた。

 無力なのだ。

安倍首相がTPP参加表明の方針が新聞に出始めてから、かつてTPPに
反対の姿勢を示していた人々やグループが反対の意思表示を緩め始めた。
主流から外れる、それに怖さを感じているのであろう。 
無力を今一度確認した上で、どうしたら様のだろう。

まあ、意味がなくとも、まあ、せっせせっせとキーボードを叩いていくか。
気力が萎えるのは体調のせいなのかな。
ついつい地方での講演を多く引き受けて、体調を壊している。

切ないです、これは・・・・。

ヤラセやんか・・・

ヤラセお受験が問題になってますね、昔から予備校ではよくやってたもんです。

合格率を上げて知名度高める営業努力なんです。

私立高校等がスポーツや勉学で特待生を招聘する等の営業努力です。

岡山の大学では偏差値を下げないために、総合点では合格圏内の学生をセンター試験の点数が悪いという理由で不合格にしてたとか。

これも営業努力なんでしょう。

世はすべからく成果主義、結果良ければですので、組織内批判者はきれいごとを言うなと日陰者扱いです。

もちろんバレて世間に避難を浴びたら耐え忍び、責任者は現れません。

固定電話の世論調査なども都合良い結果が見越せるヤラセみたいなもんです?

阿倍自民の支持率はそうして創られる?

「渇しても盗泉の水は飲まず」・・・・なんて化石ですし、「なら飲まずに餓死してろ」と言われたら返す言葉はありません。

若い世代はそういう大人社会を観慣れています。

善人ぶっても悪ぶっても全く似つかわしくなく単に平凡なる私でありますが・・・・。

孫が卒園式で「何回も写真はいやや・・これヤラセやんか」と本音で抗議してました・・・。

2013年3月18日 (月)

民主主義の為に、公約を守らないという公約をしたら?

野田民主党と阿倍自民党の努力の成果で、公約はあくまで看板、看板には裏もあることになっちやいました。

「信じるものは救われません、馬鹿ですよ」と公言しています。

「とりあえずTPPでは昔のことは忘れてね、覚えててもつまらないから」等と・・・。

そこで少し前の小室直樹のデモクラシー講座




YouTube: 小室 談志② デモクラシーとは

ブログ誰も通らない裏道さんの書き起こしから引用しました。

《4分10秒あたりから》

談志「『先生いま何してらっしゃる?』って訊いたらね、日本がやればこの間の太平洋戦争に勝てたと、その思いがあってね、『そんなこと必要なんですか?』ってたら『キミ、必要じゃないか、すべてのことに対して、どうなしてこうなったかということを徹底的に調べるのは必要』とそれはそのとおりだと思う。『日本が勝ったらね、いいことないだろ』と言ったんですよ。軍人がえばるだけえばって。『それでいいんだと、えばるだけえばらせろと。そこで初めて立ち上がった時に日本のデモクラシーがあるんでね。それなくしてどこに日本のデモクラシーがあるか』って先生、さんざんっぱら言ってましたね」

小室「現在の日本ほどデモクラシーの誤解がはびこっている国はないですよ」

談志「簡単にいうと、どういう誤解が一番ですか?」

小室「どういう誤解といったって、一番日本人にとって理解ができないってのは、“政治家は公約を守らなくちゃならない”とこれがデモクラシーの第一歩ですけど、日本人に対してこれを理解させるくらい、困難なことはないですね

談志「ということは、公約は日本人は守らない人間なんですか?」

小室「そうなんです」

談志「守らない人間を守るもんだとしたところに無理があるということですね?」

小室「そうですそうですそうです。だからたとえば、青島が公約を守るって、あれだって守ると思ったらたちまちうやむや、守るのやめちゃいましたね。」

談志「あれが本来なんですか? 日本人の」

小室「だから、もしも政治家がですね、なんかの事情で公約が守れないということがわかったら、ただちに辞職しないといけない、本当は」

談志「そうすると、守らないだけの土壌がある、その土壌は直しようがないんですね」

小室「それがニッポン。というのはデモクラシーを理解してないから守らない」

談志「もともと守らないもんだというんだったら、あれは正当ですね。正当っていうより、ごく普通のことをやってるんですね」

小室「いや、だから、、、そうですね、“公約っていうのは守らなくていいもの”であれば。ということは日本人はデモクラシーの初歩の入門の手ほどきがぜんぜんわかってない、ぜんぜん理解できてない

談志「それを聞きたいんですよね。どうやっても日本人を分解すると、これは守らない性格のものなんだから、守ろうということをしちゃいけないんですか?」

小室「いや、だからそれだったならば、デモクラシーはやめましょうと」

談志「あ、そうか。デモクラシーってのは守ることなんですね」

小室根本は政治家が公約を守る。だからアメリカやイギリスでは、守れなくなったら、ただちに辞めなさいと、それだけはもう絶対ですよ

(中略)

小室「だからそれならデモクラシーをやめて独裁国家や専制国家にしましょうと。それだったらいいですよ」

談志「わいわい国家でいい、長屋国家でいいんですね」

小室「そうであるならば」

談志「デモクラシーにしないといけないんですか?」

小室「そんなことないですよ、それは世界中でデモクラシーでない国の方が圧倒的に多いですから」

談志「政治家が約束を守ることがデモクラシーなんですか? そうじゃないでしょ」

小室約束にもいろんな約束ありますけど、とくに絶対守らなくちゃならないのが公約。選挙の時の公約

三枝「それがデモクラシーの基本だと」

2013年3月17日 (日)

アウトローを自負するみなさん御気をつけて

3・11地震が人工的であったのではという疑惑はあってもその証拠となるような事柄は報道されてません。

それ以前に人工地震の技術そのものが存在するのかという疑問があります。

これについては過去の実験報道等による証明があるそうです。

多くのテクノロジーは身近に存在して、私たちの日常に影響を与えています。

私たちの使う汎用のデジカメにさえ既に顔認識システムが取り入れられています。

盗聴監視システムは米国の専売だけではありません。

日本でさえ街頭・道路・屋内外に備えられた監視カメラで何処で何をしていたか解ってしまうのです。

携帯のGPSはリアルタイムで情報を送っています。

アウトローを自負するみなさん御気をつけて。

昔から私が玄関に立つ前から麻雀帰りとバレてたのは、

妻には体内監視システムを備わっていたからです。

無知でした・・・・。

2013年3月15日 (金)

どちらの企業さんもベースアップしてますよ

自動車業界は円安のお陰で、ボーナスもしっかり出るそうですが、企業の明暗が分かれてます。

国民性を表すのによく用いられるジョークがあります。

ある豪華客船が航海途中で沈み始めた。船長は乗客たちに速やかに海に飛び込むよう指示しなければならなかった。
船長はそれぞれの外国人乗客にこう言った。

アメリカ人 「飛び込めば、ヒーローですよ。」
イギリス人 「紳士の方は、飛びこまれています。」
ドイツ人  「飛び込むのが規則です」
フランス人 「飛び込んだ人はまだ誰もいません。」
イタリア人 「飛び込むのは法律違反です。」
日本人   「みなさん、飛び込んでおられますよ。」

「どちらの企業さんもベースアップしてますよ」となればいいですね。

オバマに原発再稼働を止められている?

明るい話題です。

 

どうやらオバマ政権の方針は建前と違い核廃絶の方向で原発廃止が本音のようです。

 

田中宇氏の分析で詳しく述べられています。

終わりゆく原子力発電

最近阿倍総理がいやに再稼働に触れないなと想っていましが、宗家からのお達しが既にあったのでしょうね。

 

TPPに関しては既に従順に強行姿勢をとっています。

 

それにしても時の勢いと流れは何もしてない阿倍総理についていますから、党内TPP反対派は哀れなくらい無力ですね。

 

景気動向がマイナス反転したとき、一気に阿倍人気と自民が終わるときでしょう。

2013年3月14日 (木)

先生方・・議員バッチをご返却しましょう

5.升永「それ以上に重視しなければならないのは、今回の判決は【違憲状態判決と違い違憲違法だということ。】
これはとんでもない爆弾ですよ。ということは、【昨年の衆院選は違法だということ。】
【国家権力に携わる正統性が無いと宣言】された」

6.升永「つまり『法を尊重しない人たちが今の国会議員です』と今日の判決は宣言した訳です。
東京高裁という国家権力が言ったわけです。あの選挙は違憲で違法ですよ、と言ったんです」

7.升永「【今の300人の国会議員達は、違法な選挙で選ばれたんです。
だからこの人たちは、国家権力とは縁もゆかりも無い人たちなんです】」

8.久保利英明弁護士「いくつか補足します。この判決は『1年8ヶ月という期間は是正して当然だった』と言っている、画期的な判決です。
さらに、選挙が無効かどうかということにも相当な議論を割いている」

とまあ1票の格差判決に関しての談話からですが、毎度御馴染マスメディアでは大きく報道される事はありません。

おまけに不正選挙の風評?それとも巧妙に隠された事実?もありますから。

詳しい情報はSubitoさんのブログを参考にどうぞ。

2013年3月13日 (水)

「米国こそテロリスト」「もう二度と戦争にはいかない」

元兵士のデモです。

「米国こそテロリスト」

「もう二度と戦争にはいかない」




YouTube: 最悪な間違いだった...(目覚めはじめたアメリカ兵)