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第6回東アジア競技大会が10月6日~15日、中国天津市で開催されます。
東アジアのオリンピックともいえる大会だそうです。
ソフトテニスファンとしては、こちらに興味がある訳です。
日本と韓国は国別対抗戦では観客ともども、
ものすごく盛り上がるのです。
特に韓国選手達は、団体も個人も命がけ?
アマながら選手に対する報酬見返りも
日本の比ではないそうです。
その点、中華台北の先週は少々奇異にも感じます。
団体戦でも仲間の試合を応援するでもなく、皆我がペース。
なかなか面白いです。
細かいことには拘らぬ気質で、結婚式でも通りがかりの人が勝手に
料理を食べていくんだとか。
日本の漫画が良く読まれ、儒教の国ながら女性を大切に扱うとも。
魅力ある郷土なんですね。
行ってみたい国です。
再放送の米ドラマ「24」のシーズン2を楽しんでいるのですが、
丁度シリア問題に酷似した場面が展開されています。
無実の国に対してでも空爆を仕掛け、利益を得たい裏勢力が
大統領を罷免し暗躍する場面です。
今回のシリア問題ではオバマサイドは戦争を望む勢力に抗しきれず、
泥沼に入りかけた印象がありました。
事態の救世主がロシアという皮肉も表面的で、
本来の米露の密接な関係からして、肯ける成り行きです。
ともあれ、大統領の犯罪や、軍・政界・経済界の暗躍を
娯楽ドラマとして楽しむ気質は日本人には希薄なものです。
大人気だった半沢直樹の活躍も、
描かれる舞台はいたって個人的なスケールでしたし、
国民性の違いを感じています。
私たちには、皇室のスキャンダルを人形劇にしてまで笑い飛ばす
英国人気質などは永遠に真似できないでしょう。
我が総理のスキャンダルドラマも観てみたい?観たくない?