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2013年11月

2013年11月10日 (日)

雨の日曜でした。

高田渡「値上げ」
YouTube: 高田渡「値上げ」

歌われてるこのパターンを踏襲するかのように、消費税も変遷してきました。

社会批判もこのようにユーモアを持って笑いとばしたいですね。

これはいろんな替え歌につかわれていそうです。

高田渡「あきらめ節」
YouTube: 高田渡「あきらめ節」

落ちは

あきらめきれぬと諦めた・・・・。

 

鋭い感性故酔わずにはおれんのです・・・エンターティナー

#東電に入ろう (倒電に廃炉)
YouTube: #東電に入ろう (倒電に廃炉)

 

雨の日曜でした。

2013年11月 9日 (土)

あの苦しい言い訳を想い出す今日この頃です

最近TV画面で、陳謝する様をみせてもらえる機会が多いです。

謝りのベテランと密かに自負しておりますし、必要に迫られる私としては、

研究対象として大いに参考になる次第です。

 

民間デパート等の関係者は迫力というか存亡の危機の切迫感がよく伝わります。

その点銀行さんのはいただけませんね、倒産なんてイメージ外なんでしょう。

もんた氏はいろんな意味で別格でしょうけど。

 

TVニュースを観るにつけ、若かりし頃、麻雀帰りの祈りもむなしく、

為すすべもなく見破られておって、

あの苦しい言い訳を想い出す今日この頃です。

バレてるのを承知でで、○○が誘うから、断りきれなくて等と利用させてもらった

Kさんいかがお過ごしですか?

 

えっ貴方も私を利用してた・・・・・。

 

2013年11月 8日 (金)

79歳の誕生日に際し、皇后さまが宮内記者会の質問に回答された文書の全文

これを政治的発言等と誰もいわないでしょう。

東京新聞に掲載された全文をご覧ください。

2013年10月20日

 79歳の誕生日に際し、皇后さまが宮内記者会の質問に回答された文書の全文は次の通り。

―東日本大震災は発生から2年半が過ぎましたが、なお課題は山積です。一方で、皇族が出席されたIOC総会で2020年夏季五輪・パラリンピックの東京開催が決まるなど明るい出来事がありました。皇后さまにとってのこの一年、印象に残った出来事やご感想をお聞かせ下さい。

 この十月で、東日本大震災から既に二年七か月以上になりますが、避難者は今も二十八万人を超えており、被災された方々のその後の日々を案じています。

 七月には、福島第一原発原子炉建屋の爆発の折、現場で指揮に当たった吉田元所長が亡くなりました。その死を悼むとともに、今も作業現場で働く人々の安全を祈っています。大震災とその後の日々が、次第に過去として遠ざかっていく中、どこまでも被災した地域の人々に寄り添う気持ちを持ち続けなければと思っています。

 今年は十月に入り、ようやく朝夕に涼しさを感じるようになりました。夏が異常に長く、暑く、又、かつてなかった程の激しい豪雨や突風、日本ではこれまで稀な現象であった竜巻等が各地で発生し、時に人命を奪い、人々の生活に予想もしなかった不便や損害をもたらすという悲しい出来事が相次いで起こりました。この回答を準備している今も、台風26号が北上し、伊豆大島に死者、行方不明者多数が出ており、深く案じています。世界の各地でも異常気象による災害が多く、この元にあるといわれている地球温暖化の問題を、今までにも増して強く認識させられた一年でした。

 五月の憲法記念日をはさみ、今年は憲法をめぐり、例年に増して盛んな論議が取り交わされていたように感じます。主に新聞紙上でこうした論議に触れながら、かつて、あきる野市の五日市を訪れた時、郷土館で見せて頂いた「五日市憲法草案」のことをしきりに思い出しておりました。明治憲法の公布(明治二十二年)に先立ち、地域の小学校の教員、地主や農民が、寄り合い、討議を重ねて書き上げた民間の憲法草案で、基本的人権の尊重や教育の自由の保障及び教育を受ける義務、法の下の平等、更に言論の自由、信教の自由など、二百四条が書かれており、地方自治権等についても記されています。当時これに類する民間の憲法草案が、日本各地の少なくとも四十数か所で作られていたと聞きましたが、近代日本の黎明期に生きた人々の、政治参加への強い意欲や、自国の未来にかけた熱い願いに触れ、深い感銘を覚えたことでした。長い鎖国を経た十九世紀末の日本で、市井の人々の間に既に育っていた民権意識を記録するものとして、世界でも珍しい文化遺産ではないかと思います。

 オリンピック、パラリンピックの東京開催の決定は、当日早朝の中継放送で知りました。関係者の大きな努力が報われ、東京が七年後の開催地と決まった今、その成功を心から願っています。

 世界のあちこちで今年も内戦やテロにより、多くの人が生命を失い、又、傷つけられました。取り分けアルジェリアで、武装勢力により「日揮」の関係者が殺害された事件は、大きな衝撃でした。国内では戦後の復興期、成長期に造られた建造物の多くに老朽化が進んでいるということで、事故につながる可能性のあることを非常に心配しています。

 この一年も多くの親しい方たちが亡くなりました。阪神淡路大震災の時の日本看護協会会長・見藤隆子さん、暮しの手帖を創刊された大橋鎮子さん、日本における女性の人権の尊重を新憲法に反映させたベアテ・ゴードンさん、映像の世界で大きな貢献をされた高野悦子さん等、私の少し前を歩いておられた方々を失い、改めてその御生涯と、生き抜かれた時代を思っています。

 先の大戦中、イタリア戦線で片腕を失い、後、連邦議会上院議員として多くの米国人に敬愛された日系人ダニエル・イノウエさんや、陛下とご一緒に沖縄につき沢山のお教えを頂いた外間守善さん、芸術の世界に大きな業績を残された河竹登志夫さんや三善晃さんともお別れせねばなりませんでした。

 この十月には、伊勢神宮で二十年ぶりの御遷宮が行われました。何年にもわたる関係者の計り知れぬ努力により、滞りなくせんぎよ遷御になり、悦ばしく有り難いことでございました。御高齢にかかわらず、陛下の姉宮でいらっしゃる池田厚子様が、神宮祭主として前回に次ぐ二度目の御奉仕を遊ばし、その許で長女の清子も、臨時祭主としてご一緒に務めさせて頂きました。清子が祭主様をお支えするという、尊く大切なお役を果たすことが出来、今、深く安堵しております。

―今年、皇后さまはご体調が優れず、いくつかのご公務などをお取りやめになりました。天皇陛下も今年80歳を迎えられます。両陛下の現在のご体調や健康管理、ご公務や宮中祭祀に関してご負担軽減が必要との意見について、どのようにお考えでしょうか。

 加齢と共に、四肢に痛みや痺れが出るようになり、今年、数回にわたり公務への出席を欠きました。体調の不良を公にすることは、決して本意ではありませんが、欠席の理由を説明せねばならず、そのため大勢の方に心配をかけることとなり心苦しく思っています。健康管理については、医師の意見に従い、その時々に必要な検査を受けていますが、まだ投薬などの治療を継続して受ける段階のものはなく、これからもしばらくは、今までとあまり変わりなく過ごしていけるのではないでしょうか。

 質問にあった宮中祭祀のことですが、最近は身体的な困難から、以前のように年間全てのお祀りに出席することは出来なくなりました。せめて年始の元始祭、昭和天皇、香淳皇后の例祭を始め、年間少なくとも五、六回のお参りは務めたいと願っています。明治天皇が「昔の手ぶり」を忘れないようにと、御製で仰せになっているように、昔ながらの所作に心を込めることが、祭祀には大切ではないかと思い、だんだんと年をとっても、繰り返し大前に参らせて頂く緊張感の中で、そうした所作を体が覚えていてほしい、という気持ちがあります。さき前の御代からお受けしたものを、精一杯次の時代まで運ぶ者でありたいと願っています。

―皇太子妃雅子さまは十一年ぶりに公式に外国をご訪問になりました。また、悠仁さまの小学校入学をはじめ、お孫さまたちに節目となる出来事が相次ぎました。ご家族と様々なご交流があると思いますが、皇室の一員として若い世代に期待されていることをお聞かせください。

 皇太子妃がオランダ訪問を果たし、元気に帰国したことは、本当に喜ばしいことでした。その後も皇太子と共に被災地を訪問したり式典に出席する等、よい状態が続いていることをうれしく思っています。

 孫の世代も、それぞれ成長し、眞子は大学の最高学年に進み、今では、成年皇族としての務めも行っています。こうした二つの立場を、緊張しながらも誠実に果たしている姿を、うれしく見守っています。次女の佳子は大学生になり、今年は初めての一人での海外滞在も経験しました。来年ははたち二十歳になり、皇室はまた一人、若々しい成年皇族を迎えます。東宮では愛子が六年生になりました。背も随分伸び、もうじき私の背を超すでしょう。チェロ奏者の一員として、皇太子と共にオーケストラに参加したり、今年の沼津の遠泳ではやや苦手であった水泳でも努力を重ね、自分の目標を達成したことをうれしく、又、いとおしく思いました。悠仁は小学生になりました。草原を走り回る姿はまだとても幼く見えますが、年齢に応じた経験を重ね、その中で少しずつ、自分の立場を自覚していくようにという両親の願いの許で、今はのびのびと育てられています。

 こうした若い世代の成長に期待すると共に、私にはご高齢の三笠宮同妃両殿下が、幾たびかの御不例の折にも、その都度それを克服なさり、今もお健やかにお過ごしのことが本当に心強く、有り難いことに思われます。これからも両殿下のご健康が長く保たれ、私どもや後に続く世代の生き方を見守って頂きたいと願っています。

2013年11月 7日 (木)

きっと私の妄想でしょうね

何処かの会社の庶務課長かな?一見そんな雰囲気のする菅幹事長です。

 

北野映画アウトレイジで西田氏演じるヤクザも流石役者というものでした。

もしかして菅氏も善良庶務課長を熱演中なのかもしれません。

裏では盗聴防止の電話で維新やみんなの誰かを、真綿で首を絞めるように

いたぶってるのではと想像しちゃいます。

 

きっと私の妄想でしょうね。

もっと楽しい妄想に浸りたいな。

2013年11月 6日 (水)

どんどん感染するかのように

どんどん感染するかのように

偽装表示云々が世情を掻き混ぜてますね。

どうせ並べて比較しても、言われなければ解らない程度の真偽眼なのに・・・・

我々が口にする冷凍カニより、カニカマボコの方が美味いもんね。

それを詐欺・偽装等と大げさに

あえて騒ぎ、そろって頭を下げるシーンを放送しまくる????

これ目くらまし偽装じゃないでしょうか。

メディアも原発も完全にコントロール下にありと豪語する

吾が首相ですから、臭いますよね。

秘密保護云々を隠密裏に決めたいわけでしょう。

孫の時代にはツィッターもブログも怖くて本音を言えないことになるでしょう。

家庭でも云いたいことを云うのはマッコト、難しいことですもん。

でも云いたいことが言えるよう、何とかしたいもんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年11月 5日 (火)

②第二の波 「多極型秩序」

予言者”ジャック・アタリが世界政府の姿を語りだした

2009年NHKドラマ(ハゲタカ)放送終了時における、ジャック・アタリ氏の

インタビューからだそうです。

①~⑤まで順序立てて進行せず、もしかすると同時進行になるかもしれない。

①第一の波 「アメリカ支配の崩壊」
アメリカは、自国の赤字解消やインフラ整備のため、世界から撤退。
アメリカにとってかわれば、悲劇が起こる。

②第二の波 「多極型秩序」
G20が良い例で、20カ国がそれぞれ統治する。また、「国家はグローバルな市場よりも弱い」
各国間の国際協調はグローバルに勝てない。
自国の国益を守るのに精一杯。

③第三の波 「超帝国」
グローバル市場が帝国になり、全てが民営化。
その中で、二つの力が強大になる。

一つ目は、「エンターティメント」国民を大事な物事から目をそらさせるため。
二つ目は、「保険の世界」リスクから身を守るため。

インターネットが人を監視する技術革新が行われる。
政府からインターネットを通じて、厳しく監視される社会になる。
監視の対象は、あくまでも「物」であり、「個人」の自由を損ねるものであってはいけない。

④第四の波 「超紛争」
気候やエネルギーの変化が起こり、様々な地域で紛争がおきる。
誰もコントロールができない。
市場は無秩序化される。

紛争において、ノマド(遊牧民族=定住しない人々)が重要な役割を果たし移動する人が増える。
ノマドは三種類に分けられる。

A)超ノマド(世界中どこでも行ける人、全世界で1千万程度)
B)下層ノマド(非常に貧しい人達全世界で30億人)
C)パーチャルノマド(定住者だが、TVやインターネットで仮想パーチャルを楽しんでいる人達)

全人類において貧困層の拡大がおこる。
市場メカニズムによる方法は失敗する。

痛みで国が混乱。

⑤第五の波 「超民主主義」2060年頃~

別の統治方法が考えられる。
それは、「利他主義」=人は他人を援助することによって幸せになれること。
トランスヒューマンが重要な役割を担い、新しいエリートとなる


というわけですが、

分析者は以下のように・・・

ジャック・アタリの世界は、googleが情報通信省になり、ロックフェラーが資金提供しているグリーンピースが環境省になり、ウェスティングハウスを買収した東芝が原子力エネルギー省になり、モンサント社が農水省になるのです。

そして、警察は、映画『ロボコップ』のオムニ社のような民間企業が治安を守ることになるのです。

それは現実的には、おそらくFEMAであり、日本の自衛隊も、そこに組み込まれるかもしれません。

フジテレビのフジサンケイ・グループは世界統一政府のNHKになるかもしれないのです

アタリ 第三次世界大戦から世界政府へ 福島原発
YouTube: アタリ 第三次世界大戦から世界政府へ 福島原発

実際に世界は仰る方向へと確実に変わっています。

アタリ氏は予言者というより、あの方々のエージェントみたいです。

予言めいた言い回しの背後で、実行部隊が暗躍なんでしょう。

小泉さんも野田さんも安倍さんも、皆さんお仲間? 

 私もう少し若ければお仲間に入れてもらうんですが・・・。

エッ・・・お呼びでないですか・・・・。

2013年11月 4日 (月)

楽天の勝利のせいか、何となくお出かけ気分

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楽天の勝利のせいか、何となくお出かけ気分。

下津井で鮹料理を食べたいなと想いつきます。

鮹のカラ上げ・刺身・カルパッチョとタコ釜めし

結構でした。

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であとは定番の鷲羽山へ、登頂記念写真を。

親切な方にシャッターを。

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国の重要文化財、

塩田王野崎武左衛門がお屋敷見学。

6時間コース・・・、

疲れました。

2013年11月 3日 (日)

直訴は御法度?

山本太郎氏の園遊会での行動に対し賛否入り乱れての意見は面白いですね。

為政者サイドではメディアを動員してフクシマ問題を政治的と決めつけておかなければ、

水俣や沖縄問題のように陛下に遺憾の意を述べられても困るのでしょう。

また批判的意見に非礼だ・不敬だ・わきまえを知らぬ等と天皇を神格化した

感情的意見が強く観られるのも興味深いですね。

本当に世が世なれば直訴は御法度だったこともありました。

江戸時代と今も変わってないのかも。

そうなら平成の陛下専用目安箱設置も必要かも知れません。

吾が妻なども皇室番組は他の番組ではない程真剣に観ています。

「アンタ皇室とどういう御関係?」

「遠い親戚ジャ・・・」

「そうか何処となく雅なとこがある想うとった・・・上げ膳、据え膳じゃし」

 

確かに2000年程前なら日本人の4分の1程度は皇室と縁続きだったでしょう。

解ります・・・。

天皇の政治的行為についてはこんな話も。

昭和天皇が沖縄問題に深く関与された事で、

後々まで深く悔やまれ、沖縄の人達に

お言葉を届けたいと御崩御の間際まで御心痛されていたと聞き及びます。

ですから平成天皇の人としての行動は、

私とて敬愛の眼で観ているのです。

 

 

 

 

 

 

2013年11月 1日 (金)

観るともなく観るですが

スノーデンさんのリークで多くの

隠しておきたい事実が明らかになっています。

米国の信号傍受諜報機関NSA(国家安全保障局)が盗聴のみならず

グーグルやフェイスブック等を利用し多くの情報を分析しているのも公になっちゃいました。

オバマ氏がメルケル氏に「知らなかった」と陳謝・・・

何処の組織のトップも「知らない」事が不思議と多いんですね。

 

でも盗み見・盗み聴きはなんともそそられる響きがありますね。

当方品性下劣なほうですから。

私の河口沿いのジョギングコースは夏場は暑いのに窓を閉め切った車の恋人達?

があちこちに。

極意は観るともなく観るですが、専門家は盗聴グッツ等を駆使するとか。

私のジョギングはあくまでテニスのため・・・本当です。

 

 [スノーデンは覇権の多極化を加速したい勢力のエージェントであるように思われる]

という田中宇氏の分析は刮目すべきです。