原発比率を死守する綱引き?
小泉氏が脱原発論を、最近展開させ始めています。
①世界が脱原発の大勢に動いた場合に備え、自民党政権存続の保険的パフォーマンスでは?
という観方もあります。
息子の将来の為に布石という説も・・・。
②また他方では、フランスと中国が英国での原発建設で協調するという情勢のなか、
米国が廃炉・脱原発を選択、世界にも日本にも追随を要請したい?
そこで安倍氏のこれまでの原発擁護の先兵としての立場に配慮、
小泉氏を廃炉エージェントとして担ぎ出したのではないだろうか?
読売はその茶番の舞台を設えてるに過ぎないというもの。
政府自民党は中長期原子力政策として、既存原発敷地内での建て替え等を検討はじめた。(24日毎日朝刊)
原発推進派は現在の原発比率を死守したいようです。
国の経済政策にとってというより、関連皆さんの懐具合の為という臭いが強烈です。
ともかく、木村秋則氏がみた地球の残りカレンダーはとても少なかったそうです。
地球を俯瞰した小泉パフォーマンスであってほしいものです。