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2014年11月 9日 (日)

QE  クエクエ利を食え?

QEは、実体経済回復の効果がなく、金融バブルや貧富格差の拡大など害悪ばかりが大きいことを、米国の上層部も認めつつある。QEが「良いこと」から「悪いこと」に転換していく瞬間に、米国はQEをやめ、日本はQEを増額した。QEは、株や債券の相場を短期的に押し上げる。これまで、相場が下がりそうになったら米連銀がQEで介入してくれるという安心感が市場にあり、それが株と債券の高騰の源泉になっていた。米国がQEをやめた後、日本が引き継がなかったら、金融のバブル崩壊、特に株の世界的な急落が起きていたかもしれない。日本は自滅的なQE拡大を発表したことで、米国と世界のバブル崩壊を救ったことになる。ただし、この救済は短期的な効果しかない。 (After QE: Taking off the stabilisers)(田中宇氏国債にユース米国と心中したい日本のQE拡大から抜粋)


1%の人だけが食える?99%の人も食わなかったら食える?
考えてしまいますね・・・・。
どうなってくんだろう孫の世代・・。

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