開戦口実 ねつ造の一環?
原発を商売にする勢力も誠にしぶといのですが、
戦争を商売にする勢力も、
トランプ政権発動での米露接近を
座視してるわけではないそうです。
米軍が演習の名目で
ロシア国境周辺に集結中なんだとか・・・。
ロシアによるハッキング疑惑も開戦口実か?
ねつ造の一環だろうと
田中宇氏は分析しています。
やくざも使わないような言いがかりは、
アングロサクソンの得意手法ですし、
ねつ造は旧日本軍部の得意手法でもありました。
NATOの足掻きで終わればよいのですが。
トランプ就任前後の米露開戦の可能性について、両極な2つの可能
性を描いた。1)何も起こらない。政権交代後、米露和解が進み、米軍がしずか
に東欧から米本土に撤退していく。2)戦争発生。トランプにも統制不能になる。
下手をすると核戦争・・・の2つだ。しかし、可能性はこれだけでなく、3つ目
がある。
3つ目は、トランプ陣営が、軍産の対露開戦の策謀をすでに察知し、プーチン
政権と連絡しつつ進行を黙認し、最初の軍事衝突が起きた後、米露協調で戦争の
進展を防ぎ、返す刀で不正な戦争の策謀を手がけた軍産(米諜報界、好戦派議員、
マスコミ)を取り締まり、軍産を弱体化するという「おとり捜査」的なシナリオ
だ。オバマが軍産の拙速なトランプ・プーチン敵視を表向き煽りつつ、実は軍産
を退治する口実をトランプに与えているという、オバマに関する仮説的な分析を
考えると、3つ目のシナリオが出てくる。どのシナリオが現実になるか、まも
なく見えてくるだろう。