理不尽な命に従わせる
青学の監督の談では、
チーム力を発揮するのに、
「上下関係で理不尽な命に従わせる事が一番よくない。」
とも述べていました。
考えてみれば、
藩の為だから、
理不尽な命であろうと武士は従わざるを得ない苦悩が
描かれる時代劇が結構多いのですね。
やがてお国の為なら理不尽な命令にも従うとなり、
今や会社の為ならとなります。
嫌ならやめれば良いという考えもありましょうが、
ある意味、家庭・家族が人質に取られてるとも
言えるわけです。
江戸時代も現代も本質的には大きな違いはないようですね。