戦いの痕
我が家の飼い猫オペラのテリトリーは屋根の上です。
どうやら隣の屋根も縄張りらしく。
このところ夜な夜な防衛戦が続いて、彼女は多忙です。
昼間観てみると、瓦の上に争いの痕とおぼしき多数の爪痕を発見。
頑張っていらっしゃるのです。
あなたは何度も夫婦の諍いをなだめてくださり、
あの獰猛な妻でさえあなたに接すると穏やかになります、感謝してますよ。
あなたのいない今後を想像するのでさえ息苦しくなります。
どうぞ怪我など為さいませんように、長生きしてしてください。
我が家の飼い猫オペラのテリトリーは屋根の上です。
どうやら隣の屋根も縄張りらしく。
このところ夜な夜な防衛戦が続いて、彼女は多忙です。
昼間観てみると、瓦の上に争いの痕とおぼしき多数の爪痕を発見。
頑張っていらっしゃるのです。
あなたは何度も夫婦の諍いをなだめてくださり、
あの獰猛な妻でさえあなたに接すると穏やかになります、感謝してますよ。
あなたのいない今後を想像するのでさえ息苦しくなります。
どうぞ怪我など為さいませんように、長生きしてしてください。
真夜中、我が家の飼い猫オペラが激しい抗争を繰り広げる激しい物音で目覚めた。隣の屋根上が戦場のようで、彼女の縄張りを守る戦いか?車の音に怯え屋根より他には出ようとしない、ある面で臆病かとも想える彼女だがテリトリーは死守するみたい。戦い嫌いの農耕民族血筋の私には眩しくさえ映ります。そんな気配を察してかやり遂げた満足感をみなぎらせ、彼女は毛繕いをしています。
冷戦時代を創出し世界中にばらまいたアメリカ基地は多い時は1000カ所、冷戦の終結も米国の演出、財政難の現在でも700カ所と言われてます。日本は国内基地134か所とか、そのたった一つさえ返せと言えない内閣です、猫にも劣るかな?
佐世保エンタープライズの時、石ころ1個投げることもできず、催涙剤入り放水の洗礼を受け悄然とした退路で、フェンスの向こうには、テニスに興じる米人家族達、豊かな別世界が何事もなく広がっている事を想い知りました。
日本中で、その風景は今も変わらないようです。
10万人が焼死した東京空襲は広島・長崎を上回る規模だったそうで、これらを虐殺と呼ぶ人々も日本人以外にも多いそうです。私は10代初めに、朝日グラフ紙上で戦争のうんだ悲劇の生生しい写真を観て以来、アメリカは本質的には信用できないと想い始めていました。商売の為に世論を操作する手法は古くは真珠湾でも、最近では9・11でもやらせ的に繰り返されましたね。
米国は好きになれません
小沢潰しで内紛してる、またCIAに創設されたともいわれる自民やその亜流の民主では腹の座った国民の為、真に国益の為の外交ができる人物は?
所詮無理?無い物ねだりなのでしょうか?。
空襲を知らない人は
彼女自身、容姿にかなりの自信を持っているし。
毛並みも艶々してるし、腰のラインの色気ときたら堪らない。
なのに今年の春も、去年の秋にも、いやいや少女の頃からだ、彼女のラブコールに応える彼は現われていない。
最近の彼女はもう男の声や足音に過剰な反応はしない。
若い頃のように窓から屋根瓦へと宙を飛ぶごとくダッシュするようなこともない。
私の魅力がわからない男どもが多すぎると、この頃ご機嫌が悪いというより、達観の様子。
「とうとう秘密を知られたのかな・・・・」
「そう、オペラは馬鹿じゃないもん・・・気がついて、落ち込んでるかも」
ごめんなさいオペラ・・・、あなたはネ・・・子猫の時から女ではなかったの。
家に来た時もうはもう、去勢されてて・・・・ウッ![]()
去勢状態はこちらも似たような・・・お前一人じゃないから・・・・ネ。
梅雨明け宣言はまだ?
畑もテニスも母訪問も桃山もお休み、雨の1日です。
たまった新聞を眺めつつ、知らずしらず爆睡の妻。
どこがいいのか、オペラはまるで警戒心もなく、妻に身をゆだねます。
ペットに話しかけるように、私にもと密かに想うわたしですが。
それも気色悪いか・・・・・![]()
オペラが実力で我が家の一員におさまり、はやまる3年が来ようとしている。
当初はあたりを憚り、用心深い振る舞いも奥ゆかしく、その柳腰も妙に色っぽかったな。
そういえば妻の腰つきもあの頃は・・・・・・・・・だった・・・・・![]()
しかし今や自他ともにナンバーツーの存在感は揺るがない。
妻と猫の顔色を覗うのはわたし・・・・・・・・・・・![]()
このオペラ、子猫の時から、それはそれは高槻で厳しく躾けられたねんで。
下の躾けはもとより、出しっぱなしの食卓のお魚にさえ目もくれない完璧さです。
調教師は嫁・・・・・・・・・・いまだにそのひと睨みでオペラはちじみ上がる。
息子のあの従順さもさもありなん・・・・・・・・嫁わが妻をも上回る眼力、タダものでない![]()
なのにオペラは、さほどにやさしという実感に乏しい妻にあれほどに懐くのはどうして?、わからん,解らん。
で考えた末鰹節で気を引こうという禁じ手。
「二人の秘密だよ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たちどころにばれ、オペラの前で大目玉、ますます薄くなる頭髪と存在感。
猫に秘密は守れません・・・・・・![]()
息子に長男が生まれた時、赤ちゃんによくないと我が家に疎開となった二ひきの猫。
ミッキーさんは嫁と長女の可愛がる血統書をもつアメリカンショート・・・雄・・・ビロードの毛並、おっとりさん。
オペラは息子が拾ってきた日本猫の真黒さん・・・競馬通の息子の命名・・雌・・・痩せて剛毛、目ぎょろ。
この孫が2歳になろうとするころ、ロックし忘れのサッシを巧みに開けて、
ミッキーが家出を繰り返すようになった。
そんなにお外がいいのと想う半面、もし何ぞあったらと、浮かぶきつそうな嫁の顔と神妙な息子の顔・・・・凍てつく闇夜の度重なる大捜索。
「今日はミッキーさんは?」と町内に知れ渡る。
3年前のゴールデンウィーク、
息子家族が現れた時に「俺高槻に帰る・・・絶対」と泣いて嫁と長女にすがるミッキー・・・猫はしゃべります。
陰惨ないじめにあってたのだ、それも後から拾われてきた年下の小柄な柳腰のオペラに。外で怪我したんじゃなかったんだ、で10円はげができてるんだ・・・・・・・。ミッキー救護隊に付き添われて高槻へ。
今やオペラはビロードの毛並み、優雅さえ備わり、完璧に妻に取り入り、時折私を流し眼でみる。