ふぁーまぁーらいふ Feed

2016年4月26日 (火)

ミミズのジャンプ

夏野菜を植える為の床造りに励む
この頃です。
私、未だに三つ目、四ツ目の鍬を使ってるわけです。

「見とれんワ、旦那がもたんデ・・・ミニ耕運機買ってあげたら?」
等と妻は畑仲間から言われてます。
日頃からの使役状況を知る方々に私は同情されてるのです。

でも、妻が出し惜しみしてる訳ではないのです。
ミミズさんです。
化学肥料や農薬を全く使わないで9年目の土中には、
ミミズ・蜘蛛・カエル・モグラ・丸虫・蟻・ナメクジと賑やかです。
こいつ達が機械の刃先に裁断されるのをヨシと出来ないのです。

奴の眼は退化してるとはいえ・・穴から顔だしたモグラと目が会ったり・・・
大きな殿様カエルの冬眠を妨げたりと、
出会いがあるのです。
色気は無いけど・・・。

ミミズは必ずペアでいよる・・
掘り返されてお隣と夫婦交換?
ミミズのジャンプするの観た事あります?
この時期は元気でっせ・・。

2016年2月 3日 (水)

美味いもんは高いさ

巻きずし咥えても、
このネタ何処産なんだろう?
気になりますね。

自家菜園も化学肥料・農薬は全く使わなくとも、
稲藁や抗生物質飼料の鶏糞は使ってますし、
ミミズや蜘蛛がわんさか居住してるのは嬉しいいもんです。

さて選手交代では有りますが、
全てが決定事項にでもサインしたいもんでしょうか?

TPPについては、本当のところはこうだが
、現時点の積極的公表は影響が大きいので、
触れずにおこう・・・・。
官僚的・政治的発想ですね。

全農産品で関税撤廃の恐れ TPP協定案を弁護士ら分析

一方で農産物輸出が上向きという事実も、
あるようだし・・・。
もしかして狼少年だから、
数字粉飾を疑われる事を、
恐れてるわけでもないでしょう?

農産物・食品輸出が最高更新 15年、7452億円に

2015年12月 2日 (水)

カラスなぜ逃げる?

今年はネットで知った方法を実践しました。


カラスなぜ逃げる
確かに優れものなんです。
が・・いかんせんファミリー菜園には割高設備投資・・・。
そこで100円ショップで金モールを購入、風になびく様子は黄金の蛇がうねる洋。

お陰でスイカもイチゴもトウモロコシもカラス被害を免れたというわけ。
ご近所様にも紹介し喜ばれており申す。

誰かイノシシ何故逃げるを発明実用化すれば、
ノーベル賞候補間違いないんだけどな・・・。

最近知ったのですが・・
ちなみにNHKなぜ逃げるというものもあるようです。
魔法のお札(無料)に興味ある方は
暇に任せてネット検索でお勉強くださいませ。

2015年8月21日 (金)

適者生存の結果なのでしょうか?

田舎暮らしの友人M氏の話によれば、
奥さんの丹精したトウモロコシが収穫間際で・・・
狸の集団に略奪されたんだそうです。
目撃情報では家族連れだったとか、
即座に通報もらうも、時すでに遅し、
二夜で100本きれいに残らず。
毎年冷凍したのを御裾分けをいただいてたので知っていますが、
観光地の朝採りを焼いたものよりもさらに甘く美味なんです。
電話でも解る奥さんの消沈。

塾にでも通ってるのか、
この頃猪や狸の野生動物が利巧です。
嘗ては無残に車に轢かれた彼ら狸や猫・イタチを良く見かけたものですが、
最近は激減?
轢かれるのは人間高齢者ばかし・・・・。
お調子者のカラスがたまに・・・・。
こういう状況は教育の成果か?
適者生存の結果なのでしょうか?

余談ながら
戴いた猪肉を平らげ、
脂身をラードにして保存してます。
これがまた牛や豚と違い、なんとかサラダ油と違い、
野生の為か透明感溢れる清涼な逸品なんですよ。
ぜひお試しを・・。

2015年7月 5日 (日)

夏空の待たれる日々で御座います

このところトマトが色付きません。
結構実は大きくなってはいるのですが・・。
日照不足です・・
太陽は誰にも平等に注いでくださるのですから
文句も言えませんね。

これが一昔前なら、寒さの夏にオロオロ歩き・・
なんでしょうが、米余りのご時世ではね。

でも野菜高騰してるし、
太陽発電に投資されてる方がたは
気がもめることでしょう。

我が家の趣味、桃の糖度もこれからの日照にかかっています。
夏空の待たれる日々で御座います。

台風もトリプルでの気配・・
西へ行け・・西へと
放射能は東へと・・・・
そっと想ったりする私です。

2015年5月 6日 (水)

上や多数派は、法衣を着た役人です

わが菜園では、二人暮らしに有り余る野菜が育っています。
今年の絹さやエンドウも収穫期を迎え、食卓へ

「なんでこんなに筋っぽいの?」
「あんたが植えたからか?」
「柔いのもあるけど・・・なんで・・・・?」
「もしかして・・これ去年採れた種?」
「そうじゃ・・・」
「ハイブリットじゃ・・・混血・・」
「なんの?」
「絹サヤとアラスカ」
「・・・・・・・・・」
「種は毎年新しくしょう・・」



というわけで見かけは違うようでも
三権同根というお話。


元最高裁の瀬木比呂志氏が暴露「裁判所はいまや権力の番人だ

2015年3月16日 (月)

真の独立国なのに?

1961年にキューバとアメリカが国交を断ち、54年ですが。
キューバでは最高の医療が無料で受けられる国となっています。
あらゆる面で輸入が断たれたとき、自給自足を目指さざるを得なくなり、
食糧自給率100%を維持してるそうです。

キユーバと同じとはゆかなくとも、
日本も工夫次第で食料の自給率を高める事が可能と想われます。
いつまでも食料が商品としてのみ扱われてるのは
自然でないように感じるのです。

私のファーマーズライフもおこがましいのですが、

ところでなぜ今になりキューバとアメリカが国交回復なんでしょう?
キユーバは中央銀行の影響の及ばない真の独立国なのに???

2015年3月15日 (日)

どこへ行く?

倉本聰氏の

「北の国から」を観たとき
ジュン 「電気がないと暮らせませんよ」
ゴロウ 「夜が来れば寝るんです」

この会話に近い憧れの生活に少しばかし近づいてるではありませんか・。
今の私・・・・・・・。、
でも
里山で暮らす所までは・・まだかなりの隔たりが・・

でもこの国は?孫の世代は?
大阪に首都移転の噂も囁かれるこの頃、
などと想うと、穏やかではありません。

特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 震災4年の重み 脚本家・倉本聰さん

2015年3月10日 (火)

至上の贅沢を

本日は雪交じりのうえ、強風でした。
日程の都合でしょうがなく、
桃の蕾の間引きと、カイガラムシをブラシで落とす作業を。
15年近い老木には負担を減らすために余分の花は咲かせません。
今年で9年目?忘れるぐらいの長期になりました。
始めた当初は
「わーうちの樹が一番花が綺麗とちゃうか?」などと悦に入り、恥をかきました。
このたびも薬品は出来るだけ使わないでおこうと、
ほとんど手作業でカイガラムシ退治に挑戦でした。
それにしても大変な手間でした。

商売ではこうはゆきません。

米国でモンサントの除草剤ラウンドアップに
耐性の付いたスーパー雑草が急速に増え出しているとか。
日本でもそんなことはみんな知ってるんですが、
草刈り隊も高齢化でいつまで頑張れるか・・・。

抗生物質を鶏や豚の餌に混ぜて飼育してるのと同じで、次第に使用量が増えてくる。
どこかのコンビニ弁当を豚の飼料にしてたら、
やがて奇形の子豚が頻繁に出産という怖い話も聞こえてきます。
害虫を寄せ付けないどころか喰えば虫は死ぬ・・遺伝子組み換え農産物も
生産者は決して食べません。

今の私たちは、自分達の食べる物を自分で創る、至上の贅沢を味わっています。

でも・・・・今日も、コンビニで昼飯買ってるんだよね・・・・・・・・・・・・。

2015年2月23日 (月)

「これで戦争に行かなくて済むんだ」

アフガニスタンで砂漠に農業用灌水路を造る指導をする
日本人を紹介した番組を観ました。

労働に参加した人々は
収穫した野菜やトウモロコシを握りしめ、、
「これで戦争に行かなくて済むんだ」
「子供に腹いっぱい食わせてやれる」
と喜びをストレートに表しています。
なんと重い言葉、趣味の菜園でうつつを生きる私とはなんという違い。
そして日本人の地道な活動が
こんなにも人々の生き方まで変えているのですね。

世界中の食うためだけに生きざるを得ない人々が、
そのような現状から
脱する事を世界の多くの人たちは望むでしょう。

ところが必ずしもそれを歓迎しない立場の人も多数なのです。
なんでもビジネスにする勢力は平和も豊かさも望みません。
喰うために銃をとらざるを得ない人や、
金を払って食料を手にする存在は
多いほど好都合だからです。

そこで意図的に貧困や混沌を創りだします。

だから古賀氏の提言のように
「そういう事に手を貸す、日本人では無い、アイム ノット アベ」
と言うのが大切です。
そういった声もあげることなく、地域の人々と手を取り合う真の日本人に
災いの及ばない事を祈ります。