運、運てあるね・・・。
もう少し、わずかでも違ってたら死んでたかもという経験は誰にもあるようですね。
私は大学生の時、45年も前の事ですが、夜道を友人の家に向かって歩いていいました。深夜です両脇が田んぼの道でした。道路の右側をあるいていた私の右手のスポーツバックがいきなり跳ね飛ばされました。
「エッ、何々何が起こった???」
良く観ると右手の10メートル先、田の中に逆さまになった軽トラが・・・・。
「だ、大丈夫ですか」
怒る前に人の心配ですから、私はお人よし。
田んぼに入って様子を観ようかと思案してましたら、ゴソゴソと泥まみれの人が。
「ごめんなさい、怪我はありませんか?」
50歳ぐらいのオジサン酒臭い息で、心配そうに聞いてくる。
「大丈夫、なんでもありません、バッグも破れてませんから・・・」
やっぱし、お人よし。
あの人、今想えば、自分の事が心配だったんですね。
2年前、孫が2歳6ケ月の時、横断歩道の向こうに姉をみて突然飛び出し。
急ブレーキと悲鳴・・・・。
やがて現場検証、お巡りさん、「これは良く解るわ・・・」
ワンボックスカーの中ほど左横腹に人型がくっきり・・・・・。
幸い、右足の単純骨折ですみました、しかも入院もせずギブスのみで完治。
運ですな・・・・・。