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2013年5月

2013年5月16日 (木)

押しつけ憲法だなどと因縁をつけたがるのも、聖徳大子のせいかしら?

橋下氏・猪瀬氏・高市氏の発言に対する内外の影響に驚き、自民党も右寄り発言を修正して参院選に臨むようです。

とりあえず米国の意向も踏まえ、本音を隠して、様子を観ましょう?。

96条の件も今はまずそう、選挙前だけは世論を気にして本音を隠しとこう・・・・・。

発言内容はともかく、大飯原発再稼働の時の君子豹変すと言い、

橋下氏の本音姿勢は彼の評価を迷わせない。

そういう意味おいては彼の姿勢には好感」が持てます。

聖徳太子17条の憲法に  とにかく和が大切・・リーダーが勝手に決めるな、みんなで仲良く決めよう

この精神は日本人のなかに脈々と受け継がれ、信長や西洋型トップダウン方式が嫌われる体質となってるようです。

いまだに物事の決定に際し、すねたような

俺は聞いてないよ」的な発言が出るし、根回しをちゃんとしないのが悪いというような観方も多いわけです。

良いことは良いと物事の是非だけに留まらない、非合理な精神構造は聖徳太子のせいでしょうかね?

押しつけ憲法だなどと因縁をつけたがるのも、聖徳大子のせいかしら?

今回の飯島氏の北朝鮮訪問に関し米国側から「俺は聞いてないよ」的発言が・・・そういう事もあるんだ・・・。

日本側の無許可行動?と米国側の上司的発言・・・面白いですね。

2013年5月15日 (水)

シャラポアが彼との交際宣言をしたとか

テニスファンにはシャラポアは実力を備えたアイドルです。

若手でグリゴール・ディミトロフ(22歳)、いきのいい選手です。

シャラポアが彼との交際宣言をしたとか。

名選手であるグラフアガシ夫妻の先例もありますから、

楽しみです。

そうだ・・・岡山にもソフトテニス界のスター

元世界チャンピオンどうしの夫妻  上松明裕(徳永佳代)夫妻がいらっしゃいます。

男前度ではディミトロフに軍配ですが、

上松氏は今も実業団でご活躍、後輩を牽引してらっしゃいます。

いつかお二人のミックスダブルスを観たいものです。

ファイル:Grigor apano1.png

日本人でない日本人ですか

FTの記事は以下のような趣旨の警告を発した。「日本は国民の貯蓄が急減
しており、民間が日本国債を買えなくなり、日銀だけが国債の主な買い手にな
る。インフレが目標値に達したら日銀は国債買い支えをやめるが、そうすると
国債は買い手がいなくなって急落する。国債金利が急上昇し、政府は利払いが
できなくなって財政破綻する。国債金利は物価と連動するので、インフレも目
標値を超えてひどくなる。インフレが2%になると国債金利が3%になり、こ
の場合、日本政府の税収の8割が国債の利払いで消える。日本は国債を国内消
化できず、外国勢に買ってもらわねばならなくなり、日本人の税金が外国投資
家に奪われ、国民の福祉にあてられなくなる」。まさに、愛(実は「売」)国
的アベノミクス万歳だ。別のFTの記事によると、現在すでに新規発行された
日本国債の70%前後を日銀が買っている。日銀が国債の買い支えをやめたら
金利とインフレが急上昇することが必至だ。

アベノミクスで、株や土地を持っている人は儲かって笑いが止まらないかも
しれない。だが、衰退する日本企業が増え、終身雇用制が崩れ、国民の間に貧
富格差が急拡大する今、株や土地を買える余裕資金を持つ人は急速に減ってい
る。日本より先行して貧富格差が急拡大した米国では、株式投資をする人の比
率が大きく下がっている。アベノミクスの大きな恩恵が株高だとしたら、ほと
んどの国民はその恩恵を受けられず、金持ちがいっそう富むだけで、貧富格差
に拍車がかかる。アベノミクスは日本の実体経済を良くしていないので、いず
れ株は大幅下落し、その時に株を売り逃げせず持っている軽信的で間抜けな個
人投資家は大損し、金持ちから貧乏人に転落するだろう。

米国の中枢が日本にアベ
ノミクスやTPP加盟をやらせ、日本を衰退させようとしているのでないかと
私は考えている。

田中宇氏解説の「財政破綻したがる日本」から一部抜粋です。

ともかく年金生活者には過酷な状況に向かってるようです。

日米は「自滅型金融緩和策」の同盟体になっている という警告ですが

心中の相手が米国なら嬉しいとか想う日本人いるのですかね?

日本人でない日本人ですか。

 

2013年5月14日 (火)

打て大正テニスガール

錦織選手の活躍は楽しいですね。

ついでに・・・・・阪神の善戦も控えめに・・・・嬉しいです。

見逃してしまいましたが、日本の軟庭の起源を紹介した番組。

4月27日放送   打て大正テニスガール

オンデマンドでは観れるようですが。

流石に今コートに現役の方はいらっしやらないようです。

でも、もしかして大正ガール?と見まがう方はときどき・・・・・・。

岡山の,いや日本のアスリートの先人、人見絹江氏も高校生の頃軟庭の選手だったそうです。

2013年5月13日 (月)

駐車場は危険ゾーン

最近は痛風防止のための病院通いも、70日置きと間隔があきます。

ますますビールの美味い時候となり、痛風予防の薬から手が切れそうにありません。

特に今日は真夏日。

ところで、病院の駐車場に並ぶ車です。

35%?の確立で前部左右・後部左右に掠り傷を持つのです。

高齢でしかも体調不良でひしめいてるのですから、駐車場は危険ゾーンに違いありません。

不幸を避けたかったら、余程細心の注意力を持って、駐車スペースを選ばなければなりませんよ。

老人医療費が掛かる訳です。

2013年5月12日 (日)

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「大が小学校の低学年の頃に、ほら・・・・忘れ物をして、急に帰ってきて

・・目を丸うして・・お母さん寝とん?」

「見てしもうた・・・・」

「何が、お母さんはこれからめちゃ歩いて調べる仕事するから、

疲れんように今寝とんジャ」

「どういうた?」

「そしたら・・・・僕のほうがカバン背負うとるけ、大変ジャ ・・じゃと」

「今のほうが背負うとるもんが大きいよな」

「夫婦仲良くしてくれて、こんな気まで使ってくれるん、私・・・幸・・・・・・」

と云うような会話がありまして。

妻ともども特に嬉しい1日でした。

2013年5月11日 (土)

私の携帯は指令受信専用機

携帯電話をショッチュウ携帯忘れする私です。

私の携帯は指令受信専用機でありますので、「持っていたくない」という潜在意識がはたらくようです。

アッ、此方からかける場合もあります、「ハイ、何処そこにいますです」・・・・・報告専用・・・。

在職中とさして変わりません。

ところで株高人気に支えられてる阿倍氏ですが、この方の電話も指令受信専用機のようであります。

「親米だけど、米国製憲法は厭だ」などの右寄り発言の連続にご不興の着信があったとか?

世界の殆どの国が改憲には三分の二以上というシバリを守るなか、

歯止めをなくした場合の日本は米国にも厄介な存在になるのでしょう。

真の独立国にはなって欲しいし、資本独裁右派政治は困るし・・・これでも結構悩んでるんです。

でも衆参同時選挙挙行で大勢は右翼へですね。

草野球なら一番下手がゆくポジションなのに・・・・・・。

2013年5月10日 (金)

ほんまに あまちゃん  や

衆議院で答弁された重要な事が、大きく報道されるもなく日々が過ぎています。

NHKの朝ドラ、

「あまちゃん」を楽しく観てます。

脚本も演技陣も良く出来てるんですが、

どうも現実の問題をから視聴者の眼を逸らしてる感が強く。

昨日の楽しい呑み会の余韻だけでなく胸やけがするわけです。

 

南相馬の医療の現況 脳卒中増加のデータ

みんな楽しくHappyがいい さん が動画と書き出しをなさっています。

ほんまに あまちゃん  ?でいては不味いよね。

2013年5月 8日 (水)

三日遅れの連休疲れ

今日辺り疲れが出るのが私らの年齢です。

「大ちゃんが美味しそうに食べてたな・・・」

「美味しそうにって・・、美味しいからなの」

「気を遣うようになったなと、想ったん・・・」

「なんで息子が母親に気を遣うん?・・」

「いや、あれもあんたが台所に立つの久しぶりじゃと知っとるし・・」

「不味い、言いたい訳?・・・」

「いやいや、お疲れじゃったな・・・と・・・」

「そんなん言うんなら、本人に聞いてみる」

「・・・・・・・・・」

という訳ですので、もし電話があれば健全な社会人としての対応の程宜しくお願い致します。

家計を助ける高校生

『貧困のなかでおとなになる』中塚久美子著 かもがわ出版より2012.10.25発行

から子どもたちの貧困の実態を紹介したブログ すくらむ からです。

駅前トイレで寝泊まりするトリプルワークの女子高生、車上生活の園児、食事求め保健室に行列する小学生

等等・・・・。

日本が今豊かな国だと、疑いもなく想う人も多いようですが、

一方でこの様な現実をあえて観ないふりをする世の中です。

しかしながら人並み以上の苦労をしながら、

収入と家庭を維持している多くの若い世代に包容力を求めるのは酷な話です。

TPPがもたらす多くの負の面の一つに、

セーフティネットのなし崩しがあります。

働かないアリも自然界では重要な構成員だそうです。

思い起こせば、明治・大正・昭和の初め頃までは子どもが家計を助ける存在でした。

今そんな時代に退行したかのように観えます。

奨学金の返済に苦しむ若い世代の話もそうです。

豊かな国の幻想だけを振りまいているのは誰?

妻の口癖に「働くもの食うべからず」

私は「働かずとも腹は減る」で抵抗しています。