We are the Creators
嘗て、自分はプロレタリアート層であると、90%程度の大衆が自認してた戦後の一時期がありました。
これは大変とばかし、当時のGHQが自民党を創らせ、NHKや電通、日テレ、読売新聞などを創らせた。
いわゆる防共組織です。
経済成長というご馳走を眼前にぶら下げて、中産階級を創出、一時期見事に成功。
しかし失われた20年といわれるように、米英は日本に宋主国を上回る繁栄は許さない。
その後プロレタリアートは死語となりましたが、今やそれにとって変って
資本主義の矛盾の果てが、非正規雇用なんでしょうか?
自由民主党・小泉純一郎政権が、郵政民営化を啓蒙するための企画段階で、有権者をIQと構造改革に対する考え方という2つの軸での4つの分類を行いました。
A層……IQが比較的高く構造改革に肯定的。
B層……IQが比較的低く構造改革に中立的ないし肯定的。
C層……IQが比較的高く構造改革に否定的。
その他……IQが比較的低く構造改革に否定的。
A層が方向性を示し、マスメデァを動員して、
最も多いとされるB層に影響を与え、、誘導する?
今回の知事選のように、その他に分類されてる層は選挙にもいかない、
そう誘導されてしまっています。
少なくとも五輪の開会式よりは心を揺さぶられます。
安倍総理の所信表明などは足元にも及びませんよ。
これ、為政者からすれば危険なアジテーションでしょう。
閉塞感からか20代に右傾化の傾向も観えた知事選でしたが、
羽生さんや平野さんのように若者が
We are the Creators となるのを観れるのは希望がもてまっす。。