放置国家はいや
瀬木比呂志・元判事。「私の場合(退官して)学者になったので裁判所を批判できるが、弁護士になっている人は口をつぐむ。判決で報復されるから」。=27日、日本外国特派員協会
原発の運転差し止め訴訟は原告の連敗続きだが、下級審で2件だけ勝訴している。これについて瀬木氏は「勝訴の判決文を書くのは相当な勇気と覚悟がいることは間違いない」と話した。人事で不遇の扱いを受けることが明白なため、どの裁判官も自分の将来を考えて原告勝訴の判決は書かないのだ。(記者会見後、筆者とのやりとりで)
「絶望の裁判所」瀬木比呂志氏著
環境適応種の、上ばっか気にしてる「ヒラメ裁判官」というのが繁殖・生息してるとのこと。
世の中明治から変ってないようです。
原発差し止めで国に有罪判決を出した井戸謙一弁護士。
7月の参院選は「無効」、広島高裁岡山支部が初判断 「1票格差」で違憲判決
での片野悟好(のりよし)裁判長さん達が、変な圧力で苦労なさったりしてるようなことの
無い事を祈ります。
法治国家としての尊厳が守られますよう。