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2016年6月

2016年6月30日 (木)

小数株主で再稼働反対

株主に縁遠い私ですが、
小規模株主として、
消費者や庶民目線から
再稼働反対を発言される方も
少数ながらおいでのようです。
大株主は当然のように賛成派のようです。

「どうなってるの」

「お答えできません」
「動議から外れてます」

総会屋さんの影はなさそうですが・・・。

東電株総、原発「推進」「反対」が"空中戦"修正動議相次ぎ、一時“学級崩壊”状態に

2016年6月29日 (水)

、あらかじめ暴落方向に賭けていた金融筋が 大儲けしたのでないか。

個人投資家を丸め込む、いつもの右肩上がりな「解説」が戻ってきている。

 

 そんな中で、ぎょっとする内容のコメントを発したのがグリーンスパン元米連

銀議長だ。彼は英国のEU離脱投票後に米CNBCからコメントを求められ、以

下のように答えた「(世界経済は)私が連銀に入って以来の最悪の状態だ。

1987年のブラックマンデーの株の暴落を思い起こさせる」「(米欧全体で)

雇用が増えても生産性が伸びない(フルタイムを解雇してパートを増やしただけで

経済成長にならない)。世界的に、負債の急増、貧富格差の拡大、高齢化と年金

破綻の増加で、ますます大変になる」「米国の通貨供給が異様に増えている。い

ずれデフレから超インフレに突然転換する。不換紙幣の破綻は昔からいつも超イ

ンフレで、今回も同じだ。前向きなことを考えるなら、金本位制に戻るしかない」

「私だって明るいことを言いたいけどね(ないよ)」  

中略

最も正確なはずの金融界の非公開の事前調査は、間違えた結果を出したのか。

いやむしろ、非公開の調査結果は、僅差で離脱派が勝つことを予測しながら、調

査を実施した金融筋は、市場の他の勢力や官邸、英政界などの関係エリート筋に、

調査結果と正反対の「残留派が僅差で勝つ」という間違った予測を流し、キャメ

ロンもファラージもユーガブも個人投資家もそれに流された結果、残留が勝つと

思ったら離脱が勝ち、市場が暴落し、あらかじめ暴落方向に賭けていた金融筋が

大儲けしたのでないか。

 

 金融界の中でもジョージ・ソロスは大損したと指摘されている(これもウソか

もしれないが)。投機筋の全員がぼろ儲けしたわけではない。裏で何が起きてい

たか確かめようがないが、暴落や破綻をひどくして儲けようとする奴らが金融界

にいる可能性は高い。リーマン倒産は、米国の金融覇権を破壊した。英国のEU

離脱も、既存の米英覇権を壊す方向だ。暴落や破綻を意図的にひどくする勢力は、

自分たちの儲けだけでなく、覇権の多極化を画策しているようでもある。


田中宇氏「国際ニーユースから」抜粋しました。

株主の為に企業は在らずでしょうか。

彼の右翼側スタンドプレーに、
私も鼻白みますが、
書く小説はなかなか読ませる方です。
御馴染・・百田氏です

海賊と呼ばれた男

国家を相手にも怯まない男・・出光石油の初代の物語。
企業が生き残り最優先で、理念を失う様は数多く観られました。
イラン:サウジの図式は
G20:G7にも似て
創業一族のプライドは今や希少ですね。
株主の為に企業は在らずでしょうか。


出光              創業家が合併に反対…昭和シェルと「社風違う」

2016年6月28日 (火)

「あなた方の未来に絶対責任をとる」という政党は?

GRIFの第4四半期の運用状況も公表を敢えて送らしています。
選挙前に公表は大いに拙いのです・・・残念ながら。
自民に都合よければとっくに公表されてるでしょうが、、、
嘘を付くわけにもいかないし、
姑息なやり方は相変わらずです。

思いがけない英国の反乱?に見舞われ
株価低迷下では、
ますます本当の事を言えない状況です。
EU危機に、「混乱の状況では安定した政権が必要」
とお手軽にピンチをチャンスにすり替える、姑息。


18歳がいくらかでも、
興味をもって投票するようにといっても、
「貴方がたの未来は暗い」とは言いにくいのです。
「あなた方の未来に絶対責任をとる」という政党は
自己責任を標榜する政党ではないことは確かです。

6月13日に田中宇氏の記事です。

英国がEUを離脱するとどうなる?

日本の報道では現在でも漠然としたものしかないが、
従前にあって分析が具体的です。

6月13日に田中宇氏の記事です。

2016年6月27日 (月)

タックスヘイブンも利用させないよう。。

株の所有も投機も縁が御座いませんが、
私も株価情報を眺める習慣が・・・・
自分でもなんだか情けない感もしています。

野球もサッカーもやらないのにサポーターやってる?
少し違うか?

このところの上げには政策的なテコ入れが
GRIFはもとより日銀まで総出の感があります。
でもやはり下げ傾向には逆らえないようです。
GRIFも英国ショックで1日で3.6兆の損だとか・・。
企業の大株主が日銀に?

保護政策や税制優遇だけに留まらず、
こうなると開国後の富国強兵時代の
政策に戻るような・・・
国有企業でいいんじゃない?
タックスヘイブンも利用させないよう。。

嘘と強弁

2016年6月26日 (日)

主権より金をくれ・・なんでしょか?

経済優先思想が本質をみえ難くしてる感じがあります。
EUの問題を日本に置き換えれば、
本来国が有する主権が米国によって制限されています。

東京の空も日本の空域の大半は米軍の支配下ですし、
2015年あたりから、米軍の支配が強化、関東地方は届出なしでの飛行が禁止
という現状です。
その頸木から解放されるべきだという意見があります。
またそれは現憲法のせいだと言いつのる方々が
大概対米従属派というのも面白いところです。
改憲案では国民に主権なんてあるのがオカシイ・・・
が根底にあります。

その上実質的には寡頭政治であるわけですが、それではご満足いただけず、
野望に独裁政治がいまやハイビジョンぐらいに観えてきたわけです。
それを支持賛同のかた30%もいらっしゃるのですし・・・・。
主権より金をくれ・・なんでしょか?

幻想・妄想の類であればこれまた幸せ。

庶民としては円高歓迎ですが

公平を期して、

舛添さんが叩かれるなら、

安倍さんもという意味もありますね。

藪をつついて・・

山より大きい獅子は出ん・・とも言いますが

EU内紛は影響大きそうですね。

庶民としては円高歓迎ですが。


舛添が公私混同で辞任なら安倍首相も…政治資金でキャバクラ、ウニの爆買い、コスメにジュエリー、ガリガリ君


YouTube: 山本太郎「安倍首相は政治資金でガリガリ君を買った」

2016年6月25日 (土)

利休

大河ドラマの草刈氏が魅力的で・・・・
観てましたが

なんと利休が武器ブローカーとして描かれてる、
新視点にはおどろきました。
情報家でもある利休と秀吉に如何なる確執がと
想像すれば、
大いにありうる可能性でしょうね。

もしかしたら利休さんも海外資本のエージェント?