一刻を争う・・・
一刻を争う・・・
そういう事態からは縁遠くありたいものです。
とはいえ江戸時代の一刻は二時間ですから
時の刻み方も今の感覚とはかけ離れていたのですね。
もっとも最近では高齢者タイム感覚になってまいりました。
バスツアーでは時間より15分は
早く皆さんバスの椅子にお座りしてる
生真面目・・忠実ぶりです。
ギリギリ到着のカップルが居ようものなら、
非難の眼で見られることとなります。
「またおめーらか?」
遅れてる訳じゃないし・・・。
一刻を争う事態じゃねーよ・・。
一か所で10分早めの出発でも5回となれば
小一時間も早くご帰還できる運転手さんは
喜ぶと思いきや・・
「15分以上の休憩をとる規則です・・しばしお待ちを・・」
ですと。