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2013年12月

2013年12月30日 (月)

世直し侍・・・・でておいで

本来は良い意味でつかわれるそうですが、

このところ豹変する君子度々お目にかかることが多いです、悪い意味でです。

どうも豹変というより、長期計画に基づくものと見受けます。

民主や自民が消費税を言いだしたタイミングなどは絶妙、プロの仕事じゃありませんか。

ほとぼりも冷めたろうという分析か?原発再稼働等もそろそろ実行段階に入ったようですし。

結論先延ばしが好きな民族ですから、時間経過とともに多くの国民は認知症気味になるし、

なし崩し手法は昔から繰り返される手法です。

それに今年も経営陣の「拝礼はこうするんじゃ」というお手本を、

何度もみせられた一年でした。

恥とか誇りを言ってたんじゃ儲からん、

リスク回避云々が先ず念頭に来てしまう、民族になりました。

バレたらしょうがない・・・土下座もしますみたいな・・・・・。

ですからこの度、猪瀬さんを批判する気にはまったくなりませんでした。

彼って今や、そのまんま日本人らしい日本人ですもん。

騒いでいるのは、政治やメディア等、どこぞのお達しによる職務で取上げている方面だけに

観えます。

小沢氏のときは報酬も余程だったのでしょう、今回は見返りも些少なのか検察も静観中?

 

報道と言えば、安倍自民に取り込まれた御用機関として色をますます鮮明にしだした

最近のNHKです。

震災1年後の、陛下のお言葉

「再びそこに安全に住むためには放射能の問題を克服しなければならない
という困難な問題が起こっています」

から

「放射能の問題を克服しなければならないという」

この部分をカットして放送したといいます・・・・・・・・これは偽装と同列ですね。

もっと言えばマスコミの歪曲犯罪。

しかし世は、

見抜けないなら偽装と騒ぐ資格もないと感じ、騙される方が悪いとも、

そういう世相でございます。

ブラック企業に労働基準法も無力ですし。

おーい・・・世直し侍・・・・でておいで。 

2013年12月29日 (日)

有難うB型さん

なんと13の楽器が演奏可能に…スポーツで頭を打った少年が音楽の才能に目覚める

 

頭は何度も打たれたり叩かれたりしてきたんですが(誰にと言われましても・・)、

そんな気配はみじんも起きませんでした。

脳に刺激を加える技術が進むと、隠された才能が一気に開くといううようなことも

可能な時代になるかも。

私には間にあいませんでしたが・・・。

 

遺伝子をあらかじめ調べ、その人の特異な分野を育てる環境を

与えるようなことは既に行われているそうです。

 

しかしながら古来、私たちが今なお頼るのは、血液型・・星座・・・干支・・・等の占い。

結構古典的な情報で納得したり、諦めたりしてきたもんです。

 

 

血液型といえば、日本人にあって異彩を放つB型さん。

妻の話を聞いてると、これに因する日々の出来事が多いのです。

 

 妻のような日本人の大半を占める、典型的農耕型真面目A型人間は、

正直・想いつき・わがまま・好奇心旺盛・マイペースのB型さん方とのお付き合いには

日々心乱されてるようです。

 

でもよく妻の話を聞いてると、B型さんはA型さん達が言いたくとも言い出せない事を、

「じゃ私が言ってあげる」と、こともなげに・・・・。

少なくとも・・スパイスの効いた日々は穏やかならずとも退屈はしないはず。

有難うB型さん。

 

2013年12月27日 (金)

年末の慌ただしさに紛れ

米国からのお叱りも想定内だし、国内反対派の鼻息も年を越せば勢いを失うだろうし、

ちょいとした、波紋を起こし情勢を分析するには好都合のタイミングでした。

年末の慌ただしさに紛れ、靖国参拝を果たした我が安倍総理です、お見事。

個人的にはサイパン等の戦没者慰霊が先でしょうと言いたいのですが・・・・。

 

沖縄でも知事さん、車いすで同情をかいながら?、上手に転んで魅せました。

時の利を得るという孫子の兵法でしょうか?

気長に時の来るのを待ったものです。

相手に勢いがある時にはあえて逆らわない・・・・・

これ夫婦喧嘩になったとき、私は肝に銘じています。

 

他方では都民が選んだのか、ムサシが選んだのか

猪瀬さんに眼を向けといて、

原発再稼働に向けての動きも加速化してるようです。

電力会社はもとより、銀行、経産省がやっきとなり16年度をめどに

柏崎刈羽・浜岡等を稼働させる審査申請をしたそうです。

 

福島の事故処理は秘密保護云々で上手くほうかぶりするつもりのようです。

作家の金原ひとみ氏が岡山で子育てをなさっているのは承知しておりました。

西日本に多くの方が疎開されてる状況は、今や企業にも波及、聞けば大使館もだそうです。

こんな状況でも、庶民は疎開なんてできないもんね。

一時閉鎖・移転している東京の大使館情報


アベノミクスのお陰で誰が儲けたかよく解らない株高?

世界のミリオネア(1億円以上の資産家)が一時500万人とも言われた日本人が

今年は134万人減ったそうです。

円安による資産価値目減りが生じたからです。

アベノミクスは日本人の資産価値を落としめ、どなたに貢ぐのでしょうかしら?

 

今年も上手く誤魔化されちゃって年が暮れてゆきます。

 

2013年12月26日 (木)

まるで経済の点滴状態

S氏の言葉通り年内16000円に到達しちゃいましたね。

この株の高騰は米日ともに実体経済から乖離したものとみられています。

買い手がいないのに株高?

個人投資家の資金流出がここにきて目立ちはじめ、

つまり金融業界だけで買い支え株高を演出しているというのです。

なのに金相場はなぜか下落の仕組み等は田中宇氏の

国際ニュースに詳しく分析されています。

米国の捏造された景気回復となると、まさに金融戦争としか言いようがありません。

新年度予算も相変わらず総額更新中・・・半分近くが国債ではね、

年寄りとしては孫の世代が思いやられるわけなんです。

連銀が米国債を買い支え、日銀が日本国債を買い支えている現状は、

まるで経済の点滴状態みたいです。

そして最終のつけは国民が払う?

 

はい・・・・負債おひとり様めでたく1600万円になりました・・・・・・・・。

よって貴方の年金から返済して頂きます・・・・・みたいな・・・。

年金手帳取上げる金貸し・・・・みたいな・・・・。

2013年12月25日 (水)

ご主人の指令により、僕同士で

お歴々です・・・安倍首相、菅官房長官、岸田外相、小野寺防衛相、副首相の麻生太郎。

なにを企んでるのでしょう?

1万発の弾丸?じゃ200万円?ぐらいなんでしょうか・・・。

それぐらい自前で調達出来ない訳がない。

ご主人の指令により、僕同士で、日本国内向けデモストレーションに観えます。

センセーショナルな話題にして、既成事実を積み上げる手法でしょうね。

 

少し前の西部劇じゃ弾切れなんかしない不思議なコルト拳銃をよくみかけました。

花火や種子島銃じゃないんだから、1万発なんて10分で打ち終わるでしょうに・・・・。

セッセと政府支持の書き込みなさる方、まさか役人じゃないよね・・・税金ドロ? 

可笑しい・・・。

それより私のあちら方面の弾も尽きそうですけど、何とかなりません?

2013年12月24日 (火)

「じゃ辞めます」

私共の若い頃は、就活なんて類似語もなかった時代でした。

転勤・転属命令も自分に都合が悪ければ「じゃ辞めます」を気軽に言う事が出来ました。

 

ところで市職員が「じゃ辞めます」と言ったとか・・・・。

今のお話です。

これは余程の事でしょう。

これって、

いまや「お前は気に食わんから最前線へ転属じゃ」みたいな辞令なんですね。

命がけ・・・・。

でも部長級なら皆さん50代後半?

若いもん行かせる訳にゃイカンでしょう。

行きなさい。

 

2013年12月23日 (月)

このような方が望ましいです

【無礼者・山本太郎の初質疑】なぜこんなのが国会議員に・・・? 平成25年11月5日
YouTube: 【無礼者・山本太郎の初質疑】なぜこんなのが国会議員に・・・? 平成25年11月5日

と・・このようなタイトルでアップされてる動画ですが、

もしかして投稿者は逆説が好きなんでしょうかね?。

 

 太郎さん、、なんのなんの誠実で国民にとって身近な大変いい質問じゃありませんか

初デビューならなおさら合格点。

 

今後も期待できそう。

原発で働く方がとりあげていました。

 

2013年12月22日 (日)

年の瀬にテニスの出来るありがたさと物足りなさ

「きょうは、よう動けたわ・・」

「そうか?」

「昨日プールへ行った成果じゃ」

「あのな・・1日行ったぐらいで効果あるか?」

「自覚があるもん・・」

「そりゃ錯覚じゃろ・・」

「なんで・・腹も割れてる感じじゃし」

「・・・・横3段にじゃろ・・」

「死ね・・」

 

年の瀬にテニスの出来るありがたさ・・・・・・と物足りなさ・・・。

 

 

2013年12月21日 (土)

「雨あがる」

黒沢作品では「椿産十郎」「赤ひげ」「どら平太」「どですかでん」等周五郎原作を

多く取上げています。

最近山本周五郎短編「雨あがる」よみました。

これも黒沢明監督の脚本(遺稿)でオマージュ映画化されてます。

周五郎原作と脚本は殿様は登場しないのですが

エッセンスを一層深く伝えてくれているようです。

 

周五郎原作では「雨あがる」の「日々平安」では、何の取り柄もない、切腹の真似までして

一食なり恵みにありつこうとさえする尾羽うち枯らした浪人が、

仕官のチャンスをつかもうとない知恵を絞る。

人間の悲哀を描いたものです。

 

黒沢脚本では、剣の腕に覚えのある浪人が行きがかりで刃傷沙汰を苦もなく止めた手腕を、

偶然城主に認められ、出くわすこの上ない仕官のチャンス。

しかしこの武士がもつ異常な優しさが千載一遇のチャンスを危うくしてしまう・・・

理解者は妻だけか?・・・。

黒澤明監督が作りたかった映画 『 雨あがる

映画ではこれがまた出来た妻で・・・・きっと黒沢監督も理想として描いたにちがいない程の

サラリーマンにとっても理想像の妻なんです。

 

周五郎原作「日々平安」では、策が全て的中し思惑通りになるのですが、この浪人急に内に湧き上がる恥ずかしさで遁走してしまう・・・が・・追いついた迎えに相好が崩れる・・・という結末、人間的なんです。

 

 

人気作家宮部みゆき氏や山本一力氏達の作品では江戸の下町や町屋がよく描かれます。

共通の魅力の原点が周五郎作品にある気がします。

巷間にあふれる時代を超えた、ちょいとした人情話・・。

いいですね・・この歳でよんでも胸の奥が、そこはかとなく熱っぽく感じます。

 

 ちなみに「雨あがる」の日々平安に描かれた

若侍達のお家騒動をめぐり右往左往する様は

椿三十郎(映画)でほとんどそのまま使われていましす。

これからもっと周五郎作品を読んでみようっと・・・・・。

 

2013年12月20日 (金)

運転

「眠うてかなわん・・・運転代わって」

「私も眠い・・」

「眠りゃいいが」

「あんたの運転が心配でねれん」

「ぞんなら・・代わろう」

「だめ、眠いから・・・」

「じゃから代わろうって」

「ダメ・・・代わったら安心して寝てしまいそうジャ」

「・・・・・・・・・・」