タイガーマスク伊達直人ならぬ伊達秋雄判事
戦後も司法の独立性なんて元から無かったのですよ。
あれは単に中学校で教える程度の
表向きの三権分立なのでした。
残念なことですが・・。
まず最初に如実にそのことを思い知らされたのが、
1審で米軍在留は憲法違反の
名判決は後に伊達判決と呼ばれます。
1959年の事、私14歳・・
その重大な意義を知らされる事も、知る事もありません。
それに慌てた米軍は、
当時のマッカーサー大使が即座に動く。
国民に違憲論議が盛り上がる事を恐れ、
いきなり最高裁へと・・・飛ばし・・
跳躍裁判???ジャンプ・・
当の外務大臣藤山氏や最高裁裁判長田中耕太郎氏は
脅されたというよりも、
むしろ自主的に1審を覆す・・強権を発動。
忖度官僚判事の先駆けが田中氏でした。
そういえば原子力委員会にも田中・・・。