「あんた変態か?」
松田聖子さんがTVで・・・・・・・・・・・・。
「あれって中学生のファッションじゃないか?」
「聖子ちゃんは許されるの」
「あんたも試しにちょっとあの恰好を、」
「あんた変態か?」
日曜の一時であります・・・。
松田聖子さんがTVで・・・・・・・・・・・・。
「あれって中学生のファッションじゃないか?」
「聖子ちゃんは許されるの」
「あんたも試しにちょっとあの恰好を、」
「あんた変態か?」
日曜の一時であります・・・。
1997年の米国映画で「目撃」というのがあります。
大統領の犯罪がテーマですが、
この手の権力者を題材にしたエンターティメントは数多く、
流石アメリカならではと感じます。
原作の小説では登場人物の殆どが権力に抹殺されてしまうそうですが、
監督のクリントはやや結末を変えたとか。
CIAの暗躍等で米国の暗部が示唆される昨今ですが、
米国の未来に希望の一かけらは残したかったのでしょうか?
イギリスでも王室を面白おかしく取り上げた、そっくり人形劇の人気番組がありました。
こうした感性は日本には育たないようです。
日本で首相や陛下の犯罪を取り上げた娯楽番組なんて考えられません。
「楢山節考」で有名な深沢七郎氏・・・・を想い出します。
『風流夢譚』では、天皇・皇族が殺害されるシーンを描いたため、翌年中央公論社長宅が右翼に
襲撃される嶋中事件が起こった(風流夢譚事件)。
この当時の石原慎太郎氏の論評も面白いです、今の石原氏からは想像がつきません。
映画で日本国憲法を教えてくださるのです。
大学の一般教養に日本国憲法の講座がありました。
私、当時はただ退屈なだけでした、ただ単に阿呆だったのです。
でも格調の高い憲法前文に感動した記憶があります。
改定論者の小泉元総理も「憲法を読んでください」と言ってます。
手始めに93条3分の2条項をなくし、簡単に憲法を都合よく改定できるようにしたいと、阿倍氏は考えています。
米国は単に米国の先兵としてなしくずし的に日本軍を派遣出来さえすれば良い訳で、日本国自体が真に独立国であろうとして、核武装することは許しません。
よって憲法改定も許さないのではと想えます。
北朝鮮問題でも日本は米・中から距離を置かれてる感がしますが。
どうなんでしょうか?
「群れるな」
「ぶれるな」
「頼るな」
「褒められようとするな」
これを僕は座右の銘としてる・・・・・
鬼才若松孝二氏です。
芸術家ならではですね。
日本国内より海外で評価された方です。
私もそうですが、若いファンは多かったようです。
日本には彼を包括出来るだけの懐がありませんでした。
横断歩道のないところを渡っていてタクシーにはねられ死ぬという、アウトローに相応しい死に様でした。
2012年10月、享年76歳、鬼才のご冥福を祈ります。
映画「わすれない ふくしま」 予告編
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ZzskjFB5l8A
映画「わすれない ふくしま」 ホームページ
予告編冒頭、津波のシーンで聞こえてくる悲鳴は・・・・
どんな映画でも創り得ぬ現実の凄まじさが、今なお伝わってきます。
フェア・ゲームというハリウッド映画があります。
2010年制作です。
ブッシュのイラク政策を痛烈に批判した映画です。
もともと国策プロパガンダ制作の為に創出されたハリウッドで、この様な映画も創られる皮肉は愉快です。
これは日本の風土では考えにくいことです。
大義がありしかも儲かるなら、反政府だろうと構うもんかの気概があふれてます。
日本でこの様な創作活動が出来る風土は育ちそうもありません。
今、一億総右翼化してますからね。
徹子の部屋?という番組で永六輔氏のトーク・・楽しかった。
癌・パーキンソン病でリハビリ中だとか・・・・・・。
介護師さんは東南アジアからの方、
「リハビリにいい歌あります、有名な歌ですから、永さんも知ってるでしょう?歩きながらうたいましょう」
「知りません」
「本当?・・誰でも知ってますけどね・・・」
後日、担当医に「永さん、彼に本当のことを言って上げたほうがいいですよ」と言われたそうで。
「ごめんね、本当は知ってた、なぜって僕が創った歌だから」
「永さん・・ダメね、また嘘言って・・・」
戦後の焼け跡の浅草で渥美清さんが浮浪児を仕切ってた頃から御世話になったの・・・・
浅草での出会い・・・・井上ひさし氏・寺山修司氏・大橋巨泉氏・・
渥美さんはお巡りさんに「お前は顔が変ってるから、すぐ覚えられて悪事をしても捕まる。珍しい顔なんだから芸人になれ・・・・で芸人になった」
楽しい御話でした。
徹子さん?そういえばなんか言ってましたね。
もともとハリウッドは米政府がプロパガンダ映画を創るために設立したものです。
今回も大々的に宣伝されているこの映画ですが、CIA御用達?だそうです。
大金を投じまた卓越した映像技術でプロパガンダ臭いところを忘れさせる、ハリウッドの凄いところです。
最近ではスピルバーグのプライベート・ライアン等はプロパガンダ映画の傑作でしょう。
観ようではかなりエゲツナイ海兵隊のPR映画ですが、でも映画館で観て圧倒されました。
日本映画は金かけてないものね・・東京家族・・・まあ良かったけど・・日本野球の域ですもんね。
ハリウッドね・・・・・・・・面白けりやいいか・・・・。
久しぶりに映画を妻と、東京家族(山田洋次監督)です。
平日の昼間ですから、私たちと同じ年齢層ばかしでした。
映画館で観るのはいいですね、画面に入り込める。
TVでは大概いいところまでに妻は鼾を・・・。
「今日は寝なんだな」
「今日もやっぱり、あんた泣いとった・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
ギャング・オブ・ニューヨーク を観ました、2度目です。
1850年ごろのニーユーヨクが舞台です。
劇中で凄まじい選挙戦が描かれます。
対立陣営が票を得るため、強要・買収はまだフェアーな方法です。
同一人物を衣装を替え、髭をそり何度も繰り返し繰り返し投票所に送り込む・・・これも努力の内まだフェアープレイの範疇。
騒乱で多くの市民が死ぬ・・・政治家は「残念だ・・・これでまた票を失った」
そして「大事なのは票じゃない、票を数える奴だ」と嘯く大物政治家。
これ民主主義の真実を語っているかも、現代米国では何度も噂されてますし・・・・・
日本ではムサシ?
怪しげな集計マシンが闊歩し始めてる?
少し長いですが田中宇氏のコラムをどうぞ