軟式は奥深い？

滋賀県の長浜にあるドームです。

オムニコートが12面の広さです。。

北川には長浜城公園があります。

ソフトテニスの先輩の熱心な勧めもあり、

今回初めて昭和曙会主催の大会にエントリー・・

4日5日と夫婦の部門で楽しんでまいりました。

夫が概ね70歳から74歳というクラスです。

驚きは・・

どのご主人も独楽鼠のように・・

まるでシングルスか？という程・・

コートの隅々まで走り回ることでした。

健気です・・・律儀です・・哀れもさそいます。

しかも奥様は・・

コートの片隅といってもいい一角から・・

容赦のない指令を発しているので御座います・・。

上には上がある事を

またわがままな夫はテニスも弱い事を

まざまざと認識いたしました、

有意義な二日間でしたよ。

お蔭でコート上で醜い夫婦の争いを公開することもなく、

1日目の結果、

二日目は二つに分けられた

下位リーグで優勝しちゃいました。

立派な賞品と初参加賞も頂きました。

好日でありました。

全米でいきなり4億円余りの賞金を手にした大坂選手です。

それもセリーナとの優勝戦を制してですから、

大坂選手も大谷選手のように

愛されるキャラですし、

新時代の幕開けともいえるかも。

コーチの指導を得て、

メンタル面が占める重要性を

再認識しましたね。

また

錦織選手が手首の負傷からようやく復活の兆しを

みせつつも、結果につながらなかった時期を

乗り越えた事は喜ばしいですね

国枝選手と上地選手は準決勝に・・。

男子団体戦早稲田の連覇ならず・・。

早稲田を破った日体大でしたが、決勝善戦するも明治本倉・丸山の頑張りに屈す・・というところ。

女子は林田リコを有する東京女子大が松陰・・決勝では立教を破り優勝。

1年生ながら林田さんは頭抜けてますね。

忍耐強く前衛をもカバーしながら・・

ゲームを創りあげ逆転でファイナルとし・・

最後まで後衛主役を貫き通しました。

今後東女の前衛陣が力をつけて来ると

楽しみですね。

まる一日観戦させていただきました。

それにしても殲滅戦というのは大変ですね。

3ペア全てに土をつけるまでの戦いなので、4時間以上の戦いになる場合も結構あったようです。

明日からは個人戦ダブルスです．．．

岡山市の浦安コート

本日は男子団体戦」・・エイトまでが出揃いました。

第一シードの早稲田は他を圧倒してますね。

ベストエイトともなれば、

明日は熱戦が観れるでしょう。

73歳の私が男では最若手と言う・・淋しいテニスクラブでは

昨年末からメンバーが

櫛の歯の抜けるように

召されてゆきました。

男性お二人・・・

女性お一人・・・

合掌・・

何時死んでもいいけど、今日は嫌・・・

という人ばかりの集まりで御座います。

炎天下のテニスも

今日のところは生還を目指して

水分補給を怠りなくナンテ・・・ね

今のところ毎日・・今日は来ておりますナ・・。

硬式テニスと違い

掛け声の多彩なのもソフトテニスの面白みの一つです。

女子高の団体戦等には華やかさ

さえ感じます。

仲間にかける励ましに「強気ヨ！」これが目立ちます。

コートに立つ選手にはこれ

どう聞こえてるんでしょう？

押されてるとき・・

有利な状態の時・・

「強気ヨ」の反対に

まさか「弱気ヨ！」は無いでしょう。

それを言うなら「慎重に」でしょうか？

心理学的には強気な性格を

偏執質と言うのだとか。

応援の意味合いは「攻撃的に！」ということのようで、

まさか偏執病>的になれヨ・・ではないようです。

いえこれ強気な総理を・・・別に・・・粘着質で偏執質と・・・

偏執質タイプ（p型）

スゲースゲー大谷君で

スポーツニュースも楽しみな

今日この頃です。

此のところエントリーしてたローカルの大会が雨で延期・中止という。

去年の暮れに母が転倒大腿骨鼠径部骨折・・というアクシデントもあり、

今年は1度しか大会に出てないのです・・しかも1月で寒かった・・。

明日も天候が怪しい・・また中止なのかな？？？

でも小雨では決行だろうし・・

もう寝ます・・。

ミニテニスというのはインドアスポーツです。

テニスのネットの高さ、バトミントンコートの広さで、

ビーチバレーのボールを小さくしたサイズの風船ボールを用います。

地域によっては小学生から経験して、

随分とレベルの高い所もあります。

私たちのうらじゃ岡山ミニテニス同好会も

クラレの体育館を無償提供して頂き、楽しんでいます。

岡山ではクラレと言えばすぐ大原孫三郎氏が想われます。

軍国の時代で美術はまだ庶民には縁遠いときに、

私財を投じた大原美術館を維持するのは大変だったそうです。

満州事変で来日したリットン調査団の報告により、

大原には世界的な名画が数多くあるという事実で、

後の太平洋戦争の時、

倉敷は空襲の対象から除外されたんだとか。

結果多くの人命さえ救った文化コレクションと言えるでしょう。

いまも地域に・・私たちも恩恵を頂いています。

YouTube: ミニテニス体験会 7月30日 浦安体育館

私の周囲の年配層では

最近のソフトテニスは面白くないと

言う方が多いのです。

内心・・えっそうかな？

確かに私たちの年代がテニス入門の頃は

後衛と前衛の役割がはっきりと分かれていたし、

総合的なプレイが要求されることもありませんでした。

ところが今や、前衛だけは、サーブからのポジション取り、

後ろでのストロークと

体力的に走れなくなっている後衛のカバーで

プレーが幅広く要求されるようになってしまいました。

その代償として、前衛はボールに触っても、ネットからかなり遠いところで触るため、コースに角度がつけにくく、したがってなかなか決まらない。

結果ポジションカバーしながらの

プレイは変化に富んでるし、プレイが連続することが増え、

それが又面白いわけです。

テニスもルールとともに、年齢とともに変化しながら、

何れもしても興味が深まったと感じられます。

AI登場・・如何なるソフトが登場したのでしょう？

ＮＴＴ西、練習映像をＡＩで分析　中高生のソフトテニス向けシステム

モハメドアリ氏（74歳）召される・・黙祷・・

わずか2歳、

年上に過ぎないのに、惜しい。

黒人種にとっても偉大な方でしたね。

ソフトテニス壮年大会の参加者が、

とくに45歳～50歳の層では年々減少の一途です。

社会の包容力がますます失われ、

潤いが無くなったと実感します。

官庁や会社で、

昼時間にテニスや卓球等を楽しむ姿は最早どこにもありません。

そんな施設が今は駐車スペースになっちゃいました。

社会人でスポーツを継続し、

そのうえ結果を出す方の個人的な努力は

称賛に値します。