JAZZ  演劇 Feed

2012年3月23日 (金)

2CELLOS-Smells LIke Teen Spirit

久しぶりに2CELLOSを聴きました。

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10代の魂 とでも言うのでしょうか?

なかなかのものでしょう、どうです?

でも家ではヘッドホーン着用が義務付けられてますので、物足りないんです。

こないだの観劇は生バンドをバックの音楽劇でしたが、音の力は

凄いですね。聴くのもエネルギーをつかい、結構お腹がすきました。

役者が全てマイクを使うのも自然な感情が表現されとても良かったですよ。

老齢の俳優さんや未熟な役者さんの聴き辛く無理な発声を聴かされるより余程いい。

友人が連絡してきまして、6月15日でしたか倉敷のJazzハウスで日野皓正ファミリーのセッションがあるとか、親子のステージを覗きたい気がして、さっそく予定に入れました。

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2012年3月 1日 (木)

1930~1960年代、良い時代だった?

JAZZ好きのK氏はレコードのコレクターとしてもなかなかなんですが、そのブログのファンも多いようです。

1930~1960年代のサウンドをこよなく愛してるようですが、50~80年前ですよ、とにかく古いですね。ここをクリック

なぜあの時代の音に惹かれるのか、尋ねたことはありませんがどうしてなんでしょうね?。

もしかして、あらゆる面でアメリカがアメリカらしくあった時代??

まだ民主主義が理想として国民のまじかに在った時代だから、音楽も生き生きしていた?

そういえばクリント・イーストウッド監督によるチャリー・パーカーへのオマージュ映画「バード」にそういった雰囲気がよくでてました。

2012年1月25日 (水)

その晩、ザ・ヘイ・ヘイ・クラブでは

その晩、ザ・ヘイ・ヘイ・クラブではレスター・ヤング(ジョシュア・レッドマン)とコールマン・ホーキンス(クレイグ・ハンディ)がジャズの歴史に残るサックスの一騎討ちを展開していた・・・。

映画「カンサス・シティ」

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3丁目の夕日は1955年代ですが、この世界は1934年代、登場のクラシックカーの美しい事・・・。

JAZZシーンが縦軸でストーリーが彩りであるかのよう。

折しも選挙投票日、

誘拐犯「どうせ警察は票の不正操作で手が回らないわよ」

被害者「民主党がそんなことを?」

「当り前よ、ここはアメリカ、何でもカネ次第よ」

うーん・・・本質は変わりませんな、今はもっと巧妙になってるみたいだが・・・。

2012年1月20日 (金)

わしら、演劇より芝居じゃな

昨夜は栗原小巻さん主演「アンナ・カレーニナ」

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市民劇場は女性が多いのですが、昨夜は観客の95%が女性という印象でした。

毎度友人M夫妻と隣合わせの席になるんですが、奴は居眠りしを奥さんにつつかれてました。

男にはトルストイのアンナ・カレーニナも深淵ながら退屈なテーマで、M氏に同情。

小巻さんの熱演にも関わらず、観客女性陣も盛り上がりに欠けたようでした。

帰り際二人して「わしら、演劇より芝居じゃな」と互いに合点するのでした。

そりゃそうです、貴族社会には縁が全くありませんものね。

わが妻も浮かぬ様子でした、タイ料理で胸やけのせい???。

「小巻さん弟さんの演出に応えようと無理しすぎてない?」ですと。

確かにあの衣装の多さと主役に負担が偏るのはとても体力的にハードだろうと感じました。

2011年9月16日 (金)

素劇 ああ東京行進曲

劇団1980、聞きなれない素劇。シンプルな舞台装置で、人間も装置を演じるのです。

しかし難解にならず、高齢化の進んでる観客席にはとてもすんなり自然に受け入れられています。

歌謡界の草分け的歌手、佐藤千夜子の生涯を描いているだけに、口立てにのせて昭和歌謡がふんだんに盛り込まれています。

客席の多くの方が唱和、笑話、盛り上がっとりました。

大小道具は黒いBOXと白いロープという組み合わせで、演者の白い手も自在に効果をあげてます。

登場人物が3人を超える場合、TVドラマであろうが映画であろうが、

山場にかかる頃までに、睡魔に勝ったためしのない妻も

「金払っとるもん」と最後まで笑い通しでした。

市民劇場会員に年1回周ってくるお世話も、やってみればそれなりに楽しく、

舞台では濃いメイクでもないのに、見事に年齢をごまかす女優さんの素顔も見届けることができましたヨ。

でも、かの女優さん、腹やお尻の締まりは流石です、いや別に触ったわけじゃありませんが。

残念ながら・・・・。

皆さん満足の帰路でした。

2011年6月 1日 (水)

チック・コリアと上原ひろみ Duet

17歳からJAZZ界の一線で活躍中のピアニストひろみさんは32歳、若く丸顔で可愛らしい小柄で、縄文人好みだ、つまり私好み・・・関係ないか。

花に遊ぶハチ鳥のCDジャケットがアルバムDuetの中身をよく現わしている。

繊細にまた奔放に飛び回るごとし、この場合コリアが花?????

今も素晴らしいが、彼女が50歳頃に奏でるサウンドを味わいたいな・・・・あっ・・・

こちらが生きてないか。

草分けのジャズピアニスト穐吉敏子さんは今如何されてるのだろう?いま82歳?

どの世界でも、若いひとの活躍は目覚ましいなlovely

2011年5月24日 (火)

さすが話題の三谷幸喜さん 

現在市民劇場と銘うつ演劇鑑賞の組織も全国的には衰退傾向にあるそうです。ところが岡山においては増加傾向にあるとか。

私のように奥様に従順な60代夫婦が新規参入しているようで、会場は要介護予備軍であふれかえっている。

後ろで「あんた、お茶買ってきなさいよ」の声に「ハイ」と思わず返事しそうになりましたが、ご同類ご同類、退職後も妻が上司。

たいがい、鑑賞後はドッと疲労感を覚えての帰り道ですが、今日は違った。精神状態も体調もスッキリ快調。笑いっぱなし、・・・・おもしろかったのです。

上演のたびに進化するという「アパッチ砦の攻防」 佐藤B作に角野卓造のからみが抜群。

脚本の力はすごいですね。休憩なしの130分が瞬く間でした。

劇団東京ボォードウ‘ィルショウ  ぜひご覧あれscissors