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2014年5月

2014年5月22日 (木)

骨のある裁判官は誰?

今日ばかしは好きでない毎日新聞ですが、

一面に大飯原発再稼働認めず・・

エッほんまかいな?と眼を擦りました。

骨のある裁判官は誰?。

福井地裁であった、樋口英明裁判長の判決は

「生存を基礎とする人格権は憲法上の権利であり、法分野において最高の価値を持つ」

とのスタンスで、

国民サイドからの視点でという感が強くしましたね。

そしてもうひとつ・・横浜地裁・・・厚木基地夜間飛行差し止め・・・

控訴して、政府に忠実な裁判官ばかしの高裁・最高裁へと引っ張るんだろうな・・・。

2014年5月21日 (水)

又近いうちに、生きとる内に

20日に小学校の同窓会に参加しました。

いつお召しがあるか解らん古希を迎えた昭和19・20年生まれです。

2クラス68人の卒業・・・鬼籍7名・・・参加者24名ですから、参加率39.4%・・・。

都議選より良かったかな・・。

1回目が35年前今回が2回目になるとのことです。

P1020177

宴会の前に母校を訪ね記念撮影。

後ろの楠だけが変らぬ佇まいです。

あの木造の文化財でも相応しい大講堂が

今は無く、(あのころ講堂で巡回映画を良く観たもんです)

校舎もコンクリートになってます。

丁度運動会の練習中の子供たちは、爺婆の一団が物珍しかったようです。

P1020203

当時の話で盛り上がる中、

大算盤に正座し、水入りバケツを両手に

立たされた体験は「わしも」わしも」と

出席男子の半数近くいました。

またそれが人気者だったT先生によるものだった、

という証言は、自分でも想いもよらない事で、

今更ながら私の記憶のいい加減さを思い知ったのでした。

大いに盛り上がり、又近いうちに、生きとる内にと約し散会・・・・。

2014年5月20日 (火)

本当は騙されたかっただけ

これ昭和21年の文章です。

「戦争責任者の問題」

15日にも触れましたが、映画監督伊丹十三氏の父上伊丹万作氏の文章です。

端的に云えば・・・

「あなた今になって、騙されただまされたと言うけど、

本当は騙されたかっただけじゃないの?」

小泉氏の前例も容赦してるし、

これ読むとなんだか後々、

「阿倍さんやその仲間に騙された」なんて言えないですね。

潔く孫達を前線に送りましょう。

「友人米国の為に死ね」と説きましょう。

2014年5月19日 (月)

「楽天的な言葉だけを聴いていたい?」

「悪人が善人をバッシングする」

武田先生は今日本で起きている現象を評してこう言っておられます。

端的には井戸川さんに対する石原環境庁長官の発言を指してるわけです。

詳しくはショート論評 「鼻血」問題に見る日本人の魂の喪失をどうぞ・・・。

「hanachi20140511758.mp3」をダウンロード

データー公表を抑えたり、現実から眼を背けさすキャンペーンを環境庁(政府)は

メディアを動員して懸命にやっています。

本来危険性が若干でもあれば対策を講じるのが、

公的機関の責務のはずです。

「言霊の民族はマイナス発言は聞きたくない、楽天的な言葉だけを聴いていたい」

のでしょうか?。

確かに魔女狩り的リンチがはびこり始めています。

今私たちの周囲には耳触りの良い、

周りの空気に従う発言ばかし溢れてます。

2014年5月18日 (日)

やはり人なんですね

このところようやくおさまりましたが、

韓国叩きに精を出す方々には、

フェリー事故に対しても容赦ないものでしたね。

私・・想います。

自分が非正規の労働を強いられいるとしたら、

あの船長や船員のとった行動と大差ないのでは?

非正規雇用者に対しては、臨時雇いと同列でしょうし、

そう言う立場の人に職業的責任感や倫理観を要求とは

経営側の身勝手ともいえそうです。

日本でも北海道のJRでは問題続発・・。

JR福知山線脱線事故もダイヤ競争優先・人命軽視が根底にあり、

忘れられないできごとでした。

明石花火大会歩道橋事故でも関係者の

正規の責任ありそうな肩書役職の方々は当然のように無罪・・・・でした。

冤罪はすぐ創りだすのにね・・・。

訴訟はあっても、原発事故でも東電の役員に法的責任を問う動きは希薄です。

そんななか、売店のお嬢さんは自分の救命胴衣を生徒に渡し、

最後まで誘導に努め亡くなられたとか。

津波の避難放送を最後までされたお嬢さんといい、やはり人なんですね。

2014年5月17日 (土)

よう寝て? よう食うて?よう遊んで?どして?

【衝撃研究結果】ガミガミと小言が多いパートナーを持つと「男性は中年期に死亡する危険性が大幅にアップする」ことが判明

「わし・・あまり長生きできそうにないわ・・・」

「よう寝て? よう食うて?よう遊んで?どして?」

「それ・・それが原因じゃ・・」

「意味解らん・・」

「これ読んでみ・・わしのこれからが書いてある・・」

「何?なに?・・・・・・」

「わし短命じゃろ?」

「アホか、私ゃ指針を与えとるだけじや・・・親切に・・」

「お前アメリカか?」

「あんた安倍か?」

2014年5月16日 (金)

「安全です」「危険です」さて・・どちらが風評力で勝るでしょうか?

最近改めて漫画の力は偉大と知りましたね。

そうだ麻生さんは前からそう言ってたかも。

総統閣下が「美味しんぼ」鼻血問題でお怒りのようです

安倍さんにソックリなんですよね・・・・総統閣下。

「安全です」「危険です」さて・・どちらが風評力で勝るでしょうか?

それに続編のコミック誌を店頭販売させない圧力もあったとか・・・。

どうなってるんでしょう?日本。

「阿倍さんやその仲間を 国民の将来を託すに信用できない」だけなんです

【驚愕】核兵器の使用は違憲ではない

2002年当時、阿倍氏が官房長官としての発言だそうです。

お変りになってらしゃらない・・・・。

いよいよ集団的自衛権云々がおドロおドロの姿を現しそうな気配ですよ。

NHK等は対立軸は公明山口氏のみかのようなニュアンスを

視聴者に与える扱いでした。

なんだろうね・・・。

私は単純に「阿倍さんやその仲間を

国民の将来を託すに信用できない」だけなんですがね。

具体的に徴兵制を心配する若い方々の声も聞かれるようです。

でも、志願制でしょうね。

アメリカスタイルで、志願すれば

返済不要の大学奨学金付き特典ポイントも付いてくるとかで・・・。

2014年5月15日 (木)

政治屋の皆さま

「美味しんぼ騒動」に政治家達も便乗発言しだしたようです。

それらの発言の多くは

風評被害という単語が万能薬とでも想うのか、

毒にも薬にもならないような意見に感じます。

東電社員も便乗発言の政治家もその信条に照らし、

その家族と共に、率先して福島に居住されてるわけでもないでしょう。

むしろ家族を積極的に国外移住させてる?

「美味しいぼ」擁護派を漫画世代と揶揄する発言すら観受けます。

そこには原作者が向き合ってきた理念を

理解してみようとする姿勢など皆無です。

原作者の雁屋哲氏のブログの中に

伊丹万作と「自発的隷従論」

に触れたページがあります。

現在の騒動についてのコメントは、「美味しんぼ 福島の真実篇」は

今後2週ほどのストーリーを

読者に観てもらった後にしたいと述べておられます。

つまり、「人の考えは最後まで聞けよ」ということです。

ごもっとも・・・・

拙速な発言でご自分を貶める事のないように・・

政治屋の皆さま。

2014年5月14日 (水)

ネット工作は政府委託事業なのじゃ・・

最近の私程度の政治色のやや濃いかな?と

思われる面白くもないブログ程

最近閲覧数が異常に上がっています。

キーワードでチェックされる方がご覧なさるらしいのです。

それに政府擁護色の濃いスタンスでの書き込みは、

仕事でなさる方のもの、これ邪推ではありません。

政府委託事業として、

ネット工作員が現実に国家予算で雇われているのです。

最近では「おいしんぼ騒動」・・・・。

2011年8月の小野先生のブログから

ネット工作員さん、ご苦労様

を詳細にご覧ください。

皆さん政府擁護のために税金が投入されてるのを

ご存知でしたか?

CIAの下請けみたいな仕事もあるのですね・・・・・税金で・・・。

世論操作もカネ次第なんです。