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2014年11月

2014年11月30日 (日)

いい心臓しとるやないか・・。

電力会社が潰れた場合、
・8次下請けまである下請けの人達の給料は無くなり
・原発で生きていた町(お金が落ちない)が潰れ
・株式を購入していた東京都等の自治体の財政が危なくなり
・安定株として運用していた年金がこそげ落ち
・電力会社株を元に購入していた国債に影響し
・電力料金値上げで、製造業に影響する


このような理由で政府や関係者は懸命になっとるんだとか。
しかし建前はともかく、
銀行同様、現実には国営状態に近いでしょうに・・。

しかも東電は
今既に、大手企業の黒字決算上位7社に
知らぬ顔して納まってますよね。

いい心臓しとるやないか・・。

再稼働なんか全く必要なんかないんですよね。
儲かってんだから・・・。

こいつらが日本を食い物にしとるようですな。
税金もっと払ろうたり・・アンタ等・・。

写真

その点・・タモリ氏と さんま氏は政治的発言は避けているようです

テレビで芸能人に政府擁護の解説をさせるな!


御尤もでございます。
多くの方がそう思うからTVはみられなくなってきましたね。

その点・・タモリ氏と さんま氏は政治的発言は避けているようです。
一見・・自主的で自由な立場で発言してるかのような
印象を与えてしまいがちですが、
スポンサーの意向に反する発言がなされるはずもありません。
そんな事をすれば1週間ほどで電波に乗る職を失うでしょう。

2014年11月29日 (土)

助平ランキング上位に

毎日おねえちゃんを10人以上葬っています。
これって結構快感でもあるんですが、

あとからあとから湧いてくるのには閉口してます。
たまに娘さんからのメールなら効果抜群なのにね・・・。


迷惑メールの事ですけど、
よくもあれだけ色々の多彩な名前が羅列されるものと感心します。
受け取り拒否しても殆ど効果ないのですね。

私って、よほど助平ランキング上位に入ってるんでしょうか?

2014年11月28日 (金)

宮尾節子さんを知りました

2014年11月27日 (木)

安倍と妻はどことなく似てます?

安倍政権の経済政策を分析する統計表があります。
一番最後の表は良く知られてます。

日経平均(左軸、円)と実質賃金指数です。
株高と実質賃金は相反するわけですが、
安倍総理は「賃金が上がるのはこれから、長い目でみてね」
等と言ってるのです。

思い起こすに、私は毎日1000円をお供に仕事に出かける生活は、
そのうち・・そのうち・・・等と期待しながら・・
なんと
退職する「まで続いてしまったのです。

安倍総理と妻はどことなく似てます?

2014年11月26日 (水)

ケネディ暗殺事件

私たちTV世代の最大の出来事は、1963年のケネディ暗殺事件でしょう。

世界にあれほどの衝撃を与えた事件にもかかわらず、
また米国民の過半数がCIAの関与を疑いながら、真実は闇の中です。

この件では2039年には極秘扱いの文書が公開されるとか・・・。
時の政権や政治に影響が大きすぎるための極秘扱いなんでしょうが、
来る期限に、そのような影響力が残されてれば・・・どうでしょう?
私は本当のことを知る事が出来るでしょうか?
25年も先ですもんね・・・。

歴史観は創られていくと実感するのは、たとえばTVの歴史番組です。
ヒストリーチャンネルという一見もっともらしく感じさせる局では、
この50年近く214名もの暗殺関与者がリストされた事、
バチカン関与説からはては宇宙人関与説に至るまで多種多彩の
可能性を紹介しています。
陰謀説を信じるのは女性より男性が多いそうですが・・

経年と伴にウォーレン委員会の公式報告が全く信じられなくなっているのも
自然な事ですね。
果たして国家秘密保護は結果として何をもたらしているのでしょう?

2014年11月25日 (火)

簡単に手放そうとする?

孫崎氏がツイッターで、今智恵子抄を読んでいる・・・
とその感慨を記していました。
苦しみを伴わずに得た変革なので簡単に手放そうとする?


報告(智恵子に)

 日本はすつかり変りました。

あなたの身ぶるひする程いやがつてゐた

 あの傍若無人のがさつな階級が

 とにかく存在しないことになりました。

すつかり変つたといつても、

それは他力による変革で

(日本の再教育と人はいひます。)

 内からの爆発であなたのやうに、

あんないきいきした新しい世界を

命にかけてしんから望んだ

 さういふ自力で得たのでないことが

 あなたの前では恥しい。

あなたこそまことの自由を求めました。

 求められない鉄の囲かこひの中にゐて、

あなたがあんなに求めたものは、

 結局あなたを此世の意識の外に逐おひ、

あなたの頭をこはしました。

あなたの苦しみを今こそ思ふ。

 日本の形は変りましたが、

あの苦しみを持たないわれわれの変革を

 あなたに報告するのはつらいことです

2014年11月24日 (月)

検閲下で想いを

父が生存中で元気だった頃ですから15年は前になるでしょう。
母と父が妹夫婦とともに指宿から、もちろん知覧へ。
開聞岳が遠望され、南海の戦場を偲ばせます。
遺書の前では皆もそうですが、父は傍目も憚らず涙をふき続けてたと、
聞かされました。


当時の徹底した検閲下では、遺書を受け取る側を慮り、
想う事は決してしたためる事は出来なかったはずです。

でもその筆跡は
その方の人格を現すようにいずれも品格に満ちみちているのです。

そして
実際に遺書を読み始めると、
限られた表現の奥に、行間にあふれる想いがあふれていることを知らされます。

涙を禁じてよく観ようと決心していたにも関わらず、
父同様私もハンカチを話す事ができなかったのでした。

修学旅行で訪れてる少年少女達は、何を想っているのでしょう?

2014年11月23日 (日)

「永遠にゼロ」

日本福祉大主催のエッセイコンテストの中に
「社会の中のどうして?」というテーマ部門での
最優秀策が「永遠にゼロ」でした。

Kさんもこの鋭敏な高校生の直感力に感心されてますが、
最近の若い人にこういうタイプの方も健在してるんだと・・安心します。

Kさんの情報で他の
エッセイを読んでみました。

主催者側の与えるテーマそのものが
緩い傾向のなかに
辛うじて‘社会の中の「どうして?」‘を入れ込んだという感がしました。

もっと政治・経済を高校生が論じる場がほしいものです。
でないとこの高校生が感じたように永遠にゼロでしょう。
為政者は純粋な気持ちで議論されることを嫌いますけどね。

なかなか味な事をなさる

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