テレビ・映画 Feed

2011年12月26日 (月)

みんな真央ちやんの親?

雅子様や美智子、様紀子様と皇室報道に観いる妻に

「あんた、皇室の縁者だったの?」と冷やかすと「非国民」と一言、ご機嫌ななめです。

昨夜は「真央ちゃんの母親になってる?」スケートを観てる妻に言います。

「だって真央ちゃんは頑張りやさんだから」と 彼女には全国にお母さんがいますね。

ついつい女子フィギュアを邪な観方になってしまう私をお許しください。

失礼いたしました、父親の眼で観てる男性も多いのだとか。

2011年12月17日 (土)

弁護士が嘘をつかないのは黙っている時だけ

「レインメーカー」フランシス・フォード・コッポラ監督作品です。

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雨のようにお金や仕事を呼び込んで成功を収める弁護士のことをレインメーカーと言うそうです。

映画の中のセリフに「弁護士が嘘をつかないのは黙っている時だけ」というのがありました。

昔、建設会社において、顧問弁護士や依頼した弁護士の方便によく遭遇しました。

弁護士といえども商売ですから、方便もあるでしょうが,中には限りなく嘘に近いものも。

途中から「敵の味方をするな」と気の短い社長が怒りをあらわにすることもありましたよ。

その社長も今は故人となりました・・・・合掌

しかし嘘をつくのは弁護士だけではありません、警察・検察もひどい嘘をつく、昔からです。

裁判所もその嘘に気付かない振りをします、中にはホントニ気付かない裁判官もいるようです。

それに想うと我が妻は実に上等です、高貴とも言えます、ハイ・・・・。

妻が文句を言わないのは眠ってる時だけなんですけど・・・・・・。

ああ、でもときには鼾さえ文句に聴こえる事が・・・・・・・私・・・・重症?

2011年12月15日 (木)

JFK 2029年まで生きなくちゃ

1963年11月22日、48年も前の事です。

しかし私たちの世代にとり、世界のニュースでケネディ狙撃暗殺事件程、ショッキングな出来事はないでしょう。TVの衛星中継が始まった矢先ということも

当時18歳の私には、憧れのアメリカが1日にして疑惑の国になってしまったのでした。

映画「JFK」久しぶりに観ました、2回目ですが、引き込まれる大作です。

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クレイ・ショー裁判、ケネディ大統領暗殺事件そのものが法廷で争われた唯一の裁判なんです。

CIAの胡散臭さは最近は衆知のこととなりましたが、はてさて。

2029年には、この国家機密も公開されるとか、さまざまな説がとりざたされましたが、歴史の一端が明かされるまで、生きとるかな???私達世代よ。

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2011年12月11日 (日)

LAW&ORDER ②

LAW&ORDER  で観ました。

製薬業界の在り様は資本主義を端的に説明していますね。

新薬データーを得る為に被験者の存在が大切です。

中にはプロの被験者も多く、違法だが複数の新薬の被験者になり、7万ドル程度稼ぐ人達も居るんだとか。

学資稼ぎの学生、生活費稼ぎの人、恐ろしいのは里親が養子を被験者として稼ぐケースもあるとか。

また貧しい国の人を被験者にすることは日常化。

医薬品開発業務受託機関、被験者を集める事業会社は日本でも増えるかな。

アメリカのように傭兵・軍事会社が闊歩する日本は間近かも知れませんね。

アメリカの倫理観に欠ける方法論が世界に歯止めのなく広がりつつありますね、怖いですねTPP????

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2011年12月 6日 (火)

BITCHES BREW

暇にまかせて溜まった録画映画を観ました。

コラテラル Collateral(不運な巻き添え)

平凡で真面目なタクシードライバーのマックス(ジェイミー・フォックス)は、ある夜「ヴィンセント(トム・クルーズ)」と名乗るビジネスマン風の客を拾う。目的地に着くと、ヴィンセントはマックスの生真面目さを買い、マックスにタクシーの貸切りを持ちかけて来る。はじめは「貸切りは規定違反になる」と断るマックスだが、ヴィンセントの強引さと600ドルの誘惑に負けて、これを引き受けてしまう。

しかしそれは単なる貸切りではなく、殺し屋の手伝いをさせられる事を意味していた…。

映画の中のシーンに、ヴィンセントがマックスをジャズバーに連れ込むのですが、そこではMAILS・DAVISの1970年の曲が店のオゥナーにより演奏されています。

あれはBITCHES BREWのSPANISH KEYスだったかな??

オゥナーによって語られるMAILSとの想い出は、JAZZファンには堪えられない場面でした。

トム・クルーズの悪役に興味をひかれたのですが、思わぬ余得をもらいましたよ。

2011年11月25日 (金)

LAW&ORDER

LAW&ORDER  CSTVのアメリカ検察ドラマですが、少し違和感を感じました。

医療保険のない貧困層を救う医師。

闇組織から貧困層のBODYを提供され、臓器を移植する。

多くの人々に感謝されている。

余った臓器を転売し病院経営につぎ込み、さらに高度な最新医療を貧困層に提供する。

不法に得たBODYだから、その手術後に男性が卵巣がで死亡するという予期せぬ事態が生じます。

検察は医師を殺人で告発するが、陪審は無罪評決という展開と結末。

日本の法律理念では考えられないことだが、手段は違法でも良い結果を産めば無罪との考え方があるようです。

それが陪審制度の良い点なのでしょうか。

岡山でも腎臓移植で話題になりました、慕われる医師がいらっしゃる。

違法は違法と無難に処理しがちな日本人的裁判官も、裁判員制度で少しは変わって行くのでしょうか。

突然ですが、羽毛田宮内庁長官は本当に禿げてますね、親しみを感じますな。

2011年11月 8日 (火)

タブーです

かなり昔のことですが、英国のTV番組で、ダイアナ・エリザベス・チャーリーを思いきりデフォルメさせた人形劇を観ました。

皇室劇が取り上げられ、しかも庶民に笑われるという、日本人にはカルチャーショックなものでしたよ。

戦時中はもとより、現在でも公の電波で皇室を笑い物にするなんて、考えられませんよね。

日本では菊タブーと言われるものがあります。古くはこんなことも。

右翼のテロと出版界その他の自主規制 [編集]

右翼団体による白色テロは政治家に留まらない。

1960年(昭和35年)、深沢七郎の小説「風流夢譚」が『中央公論』12月号に掲載された。その小説の中における皇太子妃が民衆に殺される部分や民衆が皇居を襲撃した部分が描かれたことなどについて、一部の右翼団体が不敬であるとして中央公論社に対して撤回と陳謝を要求。右翼を名乗る少年が1961年(昭和36年)2月1日に中央公論社社長である嶋中鵬二宅に押し入り、家政婦1名を殺害、嶋中鵬二の妻に重傷を負わせる事件を起こした(嶋中事件)。この後、中央公論社は「風流夢譚」の掲載自体が誤りだったとし、世間を騒がせたとして全面的な謝罪を行った。後に中央公論社は、発刊予定の『思想の科学』天皇制特集号(1962年1月号)を自ら発売停止にしている。

とまあこんなことも、一部の大衆週刊誌でさえも、雅子さま報道などの皇室報道は及び腰です。タブーを恐れる国民意識の存在 は明らかなんですね。

我が家では私が嫁姑問題に触れることと皇室批判はタブーです、ただただ妻の言い分をば拝聴することのみ、許されてますが。

あたりさわりのないTV皇室報道に食い入る妻に

「お前、皇室と親戚じゃないよな?」とうっかり突っ込んだりすると事後収拾が・・・・。

2011年11月 5日 (土)

東野圭吾「手紙」 沢尻エリカさん 素晴らしい

CSで映画「手紙」観ました。

原作の奥深さもありますが、沢尻エリカさんがまた素晴らしい。

強盗殺人犯の弟ということで苦しむ男の人生。

そのために受ける差別、暗いですけど光あふれる作品です。

被害者が「もうおたがいにこれを最後にしよう」という場面から兄を慰問する場面はクライマックス。

この年になると、涙腺はますます緩くなりました、はい。

2011年10月26日 (水)

僕もイク

NHKのアサイチでセックスレスを・・・・。朝から固まった向きも多かったとか。

70も近い我々が、私の事か?とウロタエタ?

どうやらもう少し若い世代の問題のようでしたが、冷や汗ものでしたな。

若かりし頃、3歳の息子が「僕もイク」と突然起き上った時は焦りました、いいところだったのに・・・・・・。

お若い方達に、セックスレスが蔓延とはいかにも MOTTAINAI・・・・。

子宮癌だったとか、マータイさんのご冥福を祈ります。

2011年10月20日 (木)

世界記憶遺産

「筑豊の炭鉱画、国内初の記憶遺産に 山本作兵衛作」5月25日の朝日新聞に掲載された見出しです。

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NHK日曜美術館でも取り上げてました。 丁寧な生き方がトツトツとかたりかけてくれる世界です。観る人に何を伝え感じさせるかという意味合いにおいては、芸術遺産ですね。山本さんは当初、文章で炭坑の世界を語り伝えようとしたそうです。ところが奥さんが「一人一人の生活を暴くようなことは良くない」と猛反対されたとかで絵で記録ならいいだろうと始めたそうです。