お願い聞いて Feed

2011年9月28日 (水)

迷ドライバー?

妻は自動車学校で運転免許をとった時、

補習券を1枚も買わなかった、というのが自慢。

私、大学のみならず自動車学校も中退経験を張り合うわけにもいかず。

「ほおー、凄いね、ミニの太ももパワーか?」

「バカ、予習、復習よ」

「勉強嫌いが?」

「金がかかれば別」

その妻の毅然とした

「ボケたらいけんし、燃費もいいから、絶対マニュアル車ジャ」

という原理主義で40年です。

しかし突然「左足が痛いからAT車にする」と。

「まだ1万5千キロしか乗ってないのに?」

「クラッチ踏む左足の裏が痛くてたまらん」

というわけで初めてのAT車に、そうですあのキーが行方不明になったのがこの車。

するとたちまち「ああ、楽でええワ、はよこれにしときゃ良かった」とご機嫌。

似非原理主義者め。

でもそれにまして、内心嬉しいのは私、なぜって今まで妻の運転に

「ホンマに補習券なし?一発合格?どんな手を使ったんジャ?」

あくまで内心を隠し、決して非難にならないように、感想というか、意見というか、気を遣わなくてよくなったから。

だって妻はカーブの直前で必ず先にクラッチを踏むんだもの、時には下り坂でも。

あれはかなり怖い、小心者にはこたえたのです。

おそるおそる・・・

「先にブレーキをふんでから、シフトダウンした方が・・・・」

「そんなことをしたらエンストするじゃろ」

40年間どんなに言い方を工夫しても無駄だったんだもの。

助手席からさりげなく足元を観るのが癖になってました。

ああよかった。

喧嘩の原因もひとつ減った訳だし・・・。

胃の調子も良くなったし・・・。wink

2011年9月27日 (火)

妻を起こさないように

私、11時にはたいてい熟睡の日頃ですが、観たい映画があれば我慢できません。

「痛風になったら煽いであげる」と心やさしい妻は、私が夜更かしをするとすこぶるご機嫌がよろしくないのです。

私の体を心配しているかにもとれるのですが・・・。

映画も終わり、妻の熟睡サインの鼾も確認できたので,階段をそっと上がります。

忍びの者もかくやと妻を起こさないように、鼾の具合をはかりつつ布団へ。

「あんた、体こわしても知らんよ、私ゃ寝れんシ」

「エッ、でもいま鼾かいとったデ」

「・・・・・・」

5秒後たちまち快適なリズムで鼾を・・・・・。

いまさらであるが、恐るべき妻と暮らしているのだな、私・・・・・。

2011年9月26日 (月)

犯人はあんた

車に帰ると妻

「あら、いま締まったよ、開きっぱなしじゃったんじゃ、またあんたロックし忘れたんじゃ」

「来る時あんたが運転してきたろ?」

「・・・・・・・」

「とりあえず、僕を犯人にするの辞めてくれる」

「確立の問題よ」

「愛と信頼の問題と違うんか?」

2011年9月24日 (土)

やっぱりプロがいい

世界的株安の嵐ですが、ユーロが経済戦争の標的になっているようですね。ドル延命のためのアクションという経済評論家も。詳しくは田中宇氏の解説をどうぞ。

友人のY氏は未だに独身である。若い頃から株取り引きで、大金をつかんだという話も聞かないが、未だに身を滅ぼさずにしぶとく生き残っている。身ぎれいにしてあちら方面にもマメに精出している。一穴むじなと呼ばれている私とは対極の生き方をしている。そのY氏、株取り引きのベテランに似つかわしくとにかくデーターを集めることに情熱を注ぐ。その膨大な収集データーの中に自分がハントに要した投資データーもある。彼のウンチクによると今の価格換算で若い頃は、5万程度だったものが、いまや15万を超えたとか。

で「投資効率を考えたら、やっぱりプロにお願いするに限る、若い娘が多いし、気に入らなんだらチェンジできるし」だと。

チェンジね・・・・、今や言いだしっぺのオバマさんがチェンジされそうだけど。

それにしても羨ましい、またこういう奴に限って健康で長生きしよるんよ・・・

クソ・・・。

2011年9月21日 (水)

妻におそるおそる

300年も以前、東洋医学貝原益軒さん84歳で著した養生訓に、こんなんあるよと妻におそるおそる・・・。

言語をつつしみて、

無用の言(コトバ)をはぶき、言をすくなくすべし。

多く言語すれば、

必ず気へりて、また気のぼる。

甚だ元気をそこなふ。

言語をつつしむも、

また徳をやしなひ、身をやしなふ道なり。

「なによ、それ・・・」

「いや、ああ、つまり、喋りすぎ、言いすぎはよくないと・・・・」

「あんたが私を怒らせるんじゃが・・・」

「そこで、先生も腹がたったらちょっと待て言うとるが・・・」

喜怒の時、耐えて事すべからず。

喜びもやみ、怒りもやみ、常の心になりて後、

事を行なうべし。

「できるか、そんなもん、あんたには」

「・・・・・・」



2011年9月13日 (火)

パパと呼びなさい

「あいつは・・・・、最初娘が連れてきた時、一目で、コイツはアカンと・・・」

「お前、なんで反対せんかったん?」

「そりゃ・・・つい鷹揚なとこを娘にみせようと・・嫌われたくないし・・・」

「そんなもんかね」

「娘のおらんお前にゃ解らんわ」

案の定、娘は孫を連れて戻ることに・・・・。

周りにあふれてますよね、こんなケース。

以後友人C君、俄然、若作りにおしやれするようになりまして。

孫娘の参観日も運動会も欠かさず、スキップ踏んで、出かける。

あろうことか「パパと呼びなさい」だと。

また健気にその孫娘もハイタッチなぞして見せるんだとか・・・。

おーつ、女は生まれながらに演技者じゃ。

「お前な、男の子でも、一緒か????」

スナックのお姉さまからの営業電話を、どういううわけか孫娘がとることも多く、

「○○ちゃんから電話!」と、その声がすでに咎める響きなんだとか・・・。

それが嬉しい?それ歳の差婚願望じゃ、愚か者め・・・。

うーん、でもなんだか羨ましい・・・・・。

2011年9月12日 (月)

イライラする妻と我慢する夫

大分の日田市に里帰りする仕事仲間Nが言うには、

「下関を過ぎた頃から女房が次第に無口になるんだ、帰りは逆で、その辺からよく喋り出すんだよ」

こんなことをNが言ってたと、うっかり口をすべらしたばかりに。

「そりやそうよ、敵地にのりこむんじゃもん。うちも一緒よ、あんたは里にいったら息子にもどってしまうんジャー。わたしのことなんか知らん顔して」

で・・・あの時はああでこうで・・・またこの時はこうであったと・・・私は孤独でありましたなどと・・・・・・・書き切れない程、出るわ出るわ、・・・藪蛇

どうしてこうも事細かに記憶できるもんだ。 

忘れてることを、また姑への不足を言われっぱなしで我慢する夫と

話が通じずにイライラする妻みたいな・・・・。

最近同年齢の夫婦達の飲み会で姑話では、妻たちの盛り上がりように亭主達そろって背筋が凍る想いをした。

積年の恨みつらみが後をひいた、気の毒な仲間は「あの話題はタブーにしょう」だと・・・・いや私ではありません。

イライラする妻、この原因は・・・・解ってます、わかってます。

高齢者のスキンシップは??読んでるの?お宅も同様?

しかし我慢してるのは、あくまで公平な視点に立って観て、やはり夫ですよね。

2011年9月 5日 (月)

台風余波・・・

私の住む町内は準工業地域であるためとかで、下水道整備が後回しにされている。

なんでもこの地区が下水浄化センター建設の候補地となった時、猛烈に反対運動が起こり、結局別の区域に建設された。(そこには立派な体育館・野球場・テニスコートが設けられているが。)

この町内では、行政の意趣返しの為、下水道整備が後回しにされたとか…本当???

皆さん自家浄化槽を設置しているのだが、少数の家が汲み取り槽のままでいる。我が家もその1軒なのです。台風明けに気づくと、マンホールから雨水が侵入したとみえ満杯状態・・・・

さっそく業者にお願いするも、同様の事態が頻発の為、大奮闘中です、しばしお待ちとのこと・・・・。

耐えて待つともゆかず、手土産もなしで近所の24時間スーパーでお世話になってます。

もともと頭も腹も緩い私には結構な苦行となってます。

西地区では床下浸水したお宅も多いとか、最近の新築住宅の基礎構造は耐震的だけど排水に関しては想定外で、床下の水はいつまでも残ったままだそうです。畳をあげて床板を外せる構造にはなってませんし、このままでは湿気で座が狂うと皆さんご心配だそうです。

私の苦行なんぞ取るに足らんか

2011年8月31日 (水)

円形脱毛症ですよ

「いつものように短くして」

「でもここ円形脱毛ですよ」

行きつけの散髪屋でお兄さんに教えられて半年程経過。

もともと全形脱毛状態なのに・・・・。

恥ずかしながら「じゃー目立たないようにして」とお願いしてました。

今日「ほとんど生えてきてますよ、また短くできますよ」のお言葉、なんだか嬉しい。

「お客さんの場合はうまく戻りましたよ、人によっては10円大があちこち出来たり、それがつながったり、生えてきてもそれが全部白髪で、101匹わんちゃんの、あれはダルメシアン?頭が水玉模様になったお客さんがいました・・・若い男性でね・・・」

「ふーん、そうなの」

さっそくネットで

単発型・・・わたしの場合だ

多発型・多発融合型・・・うーんテロみたい

全頭型

汎発型

ひげ・すね毛・陰毛など、身体のあらゆる体毛が抜けおちる症状。単発型からみるとかけ離れた症状であるが、いくつもの脱毛部分が重なって全身に及んでいることから紛れもない円形脱毛症である。治療の予後が悪いのもこのタイプである。悪性円形脱毛症や全身脱毛症(全脱)とも呼ばれる

これはなんだか米国型みたい

原因の欄を読んで、誤解が解けました

「もしかしてストレスで・・・仕事から離れて丸5年だし・・想い当たらない・・・ストレスと言えば・・・・?????」等と一時にせよ考えた私をお許し下さい・・・・・合掌gawk

自己免疫反応により引き起こされる自己免疫疾患とか??????。

入院して治療のケースもあるとか、怖い怖い。

2011年8月23日 (火)

モッモットお願い!

自粛の期間もこれで適当かと自己判断、飲み会で・・・・・。

私が入院してた時期、奇しくも友人が同じK病院で検査を受けてたそうで・・・。

「肺気腫です」ときっぱりと診断されたとか、ネットで真剣に調べますわな、そりや。

肺気腫とは呼吸細気管支と肺胞が拡張し、破壊される疾患で・・・・。

「呼吸難を伴い癌より死に際わ苦しい場合も多い」 

この記述に蒼然とした彼の胸に去来したものは何だったかは聞き逃したが・・・・。

肺活量検査とかでドラムを膨らます検査のとき、娘のような看護師に「もっと、もっと」と激励されたのが「ああ何年ぶりかな」と妙に下半身に刺激的だったとか・・・・・。

アホな友人ばかし・・・・・・。

1週間後の精密検査後の医師・・・・「肺気腫ではありません」再びきっぱりと、聞かされる・・・・この落ち・・・。

この1週間の哲学的苦悩は何だったの?とスキンヘッドの彼coldsweats02

医師の精神構造は不可解?どうなってる?

私の担当S医師もなんだかM的だったなと思い当たる今日この頃・・・・・gawk